【東京ゲームショウ2002】

あの地球防衛軍がサミーブースに乱入!!
初公開「20XX 七人の侍(仮)」などを発表

9月20日~22日 開催

会場:幕張メッセ

ステージに設置された巨大スクリーンでは、「ギルティギア イグゼクス」や「20XX 七人の侍(仮)」などの新作の映像が楽しめる
 サミーはブースにおいて、「ギルティギア イグゼクス」や「彼岸花」、「大戦略1941 ~逆転の太平洋~」、「バスランディング3」など、多くのプレイステーション 2用タイトルを出展。そのほとんどが試遊可能で、現在もゲームセンターで人気の高い「ギルティギア イグゼクス」の試遊台には長い列ができていた。

 12月に発売するPS2版「ギルティギア イグゼクス」の試遊台では、アーケードモードや対戦モードを遊ぶことができる。最後までプレイすることはできないが、ゲーム開始前の読み込み時間の短さに前作「ギルティギア ゼクス」をプレイしたことのあるプレーヤーたちから驚きの声があがっていた。

 2003年に発売する「バスランディング3」は、同社が販売している周辺機器「つりコン2」を使ってプレイする。ひとつの画面でふたりで遊ぶ対戦プレイなども搭載されており、ステージでも対戦モードを使ったゲーム大会が行なわれた。

家族連れのお父さんがよくプレイしていた「バスランディング3」 「彼岸花」は、ヘッドフォンを装着してついたてで区切られたスペースで遊ぶ 「大戦略1941 ~逆転の太平洋~」は幅広い層に人気で、長い時間プレイする人が多い


 ステージイベントでは、テレビ番組「電波少年」でお馴染みの「地球防衛軍」のブラックとブルーが登場。CS放送「電波少年的放送局」の生中継のリポーターとして会場をリポートしながら、「バスランディング3」のゲーム大会に参加したり、いろいろなタイトルの試遊台を周ったり、物販ブースで販売の手伝いなどをしていた。

 また、「ギルティギア イグゼクス」の総合プロデューサー石渡氏を招いたトークショウも実施。石渡氏は「自分の作ったゲームでこんなに盛り上がってもらえて、とても嬉しい」とコメント。ステージ上で、今回が初公開となる「ギルティギア イグゼクス専用コントローラ(仮)」をスタッフに手渡された石渡氏は、「えっ!? 初めて見た!!」と驚いていた。

会場を盛り上げて去っていった「地球防衛軍」のふたり。視聴者プレゼント用にクジラの「山田さん」とイルカの「イルカさん」を大量に持って帰っていた プロデューサー石渡氏とプログラマー鈴木氏、PS2のプログラムを担当した高岡氏のトークショー。高岡氏は「ゼクスの時にユーザーからいただいた声をかなり反映させました」とコメント


 また、映像出展のみだったが、これまで公開されていなかった新作タイトル「20XX 七人の侍(仮)」が発表された。黒澤久男氏や坂本龍一氏が携わっており、黒澤氏はムービーのなかで「これ以上七人の侍を再現することは難しいだろう」とコメント。ゲームのジャンルや実際のゲーム画面などは一切紹介されなかったが、2003年に発売されるという。
【20XX 七人の侍(仮)】


(C)Sammy 2002/1998-2002 ARC SYSTEM WORKS Co., Ltd.

□サミーのホームページ
http://www.sammy.co.jp/
□「GuiltyGearX」公式ホームページ
http://www.guiltygearx.com/
□GUILTY GEAR Watch
http://game.watch.impress.co.jp/docs/backno/rensai/ggxx/

(2002年9月21日)

[Reported by 田名網陽平]

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