Xboxのネットワークシステム「Xbox Live」
北米でのスタートは発売開始1周年の11月15日

8月13日 現地発表

 米Microsoftは現地時間の8月13日、11月15日からXboxのネットワークゲームシステム「Xbox Live」を北米地域でスタートさせると発表した。11月15日はXboxの発売1周年の日となる。なお、日本での開始時期についてマイクロソフト広報では「世界各地域についてはおいおい別途発表する」としており、現状は未定としている。

 サービスのスタートにあたり全米の小売店各店舗において49.95ドルの「Xbox Liveスタータキット」が発売される。スターターキットにはマイク付きヘッドセット、オンライン・レーシングゲーム「ReVolt」が付属し、さらに1年間のXbox Liveの利用料(ネットワークシステムの利用料)が無料となる。

 しかしなんと言っても大切なのは、遊べるタイトルがあるのかどうかという点。11月15日の発売と同時に用意されるタイトルは7タイトルで、さらにクリスマスシーズンが終わるまでには約10タイトルを用意するという。発売予定タイトルとしてあがっているものはInfogramesのFPS「Unreal Championship」、Ubi Softの1人称視点のリアル系FPS「Tom Clancy's Ghost Recon」、SEGA of Americaのフットボールゲーム「NFL 2K3」、同じくSEGAのバスケットゲーム「NBA 2K3」、Microsoftの「Whacked!」、「MechAssault」、「NFL Fever 2003」。

 米国においては人気のあるFPSシリーズとして確固たる地位を築いている「Unreal Championship」は、どこの発表会に行っても大人気で試遊台が埋まっていることからも、もっとも注目されるタイトルとなるだろう。また、米国で人気のTom Clancyの名を冠した「Ghost Recon」も米国では注目されている。
 そしてPCゲームのシリーズとしてすでに人気を獲得しているMicrosoftのロボットシミュレータともいうべき「MechAssault」のヒットは確実だろう。このほかフットボールゲームを2タイトルそろえているあたりが米国らしいソフトラインナップだ。米国においては現在60社が「Xbox Live」用のゲームを開発しているといい、今後も各タイトルが順次発売されていくとしている。

 米国ではすでに行われているベータテスト募集には10万人以上の応募が殺到しているという。今月下旬にはベータテスターとなる約1万人が選出されベータテストがスタートする。

 前述のとおり日本での発表はまだだが、それほど間をおかずにスタートすることが予想される。なぜなら、これまでから日本関係者は「米国から半年」と発言を繰り返してきたことと、世界に4つおかれるデータセンターのひとつが東京に設置されることからもうかがい知ることができる。

 問題は米国で人気のゲームを、日本でリリースしても人気が呼べるかどうか不安視されることで、当然ではあるが日本向けのラインナップをどれだけそろえることができるかが重要だろう。個人的にはせっかく全世界の人たちと対戦できるのだから、米国で発売されているソフトも積極的に日本で展開し、より多くのソフトでネットワーク対戦を楽しみたいところだ。

□Xboxのホームページ
http://xbox.jp/
□ニュースリリース
http://xbox.jp/news/xbox/x_release20020814.html
□関連情報
【6月11日】日本におけるXbox Liveの展開について詳細が発表される
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020611/live01.htm
【6月11日】Xbox Live対応タイトルや新作タイトルも含め今後登場予定のタイトルが多数発表される
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020611/live02.htm

(2002年8月14日)

[Reported by 船津稔]

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