カプコン、新作タイトルがたくさん遊べる!!
「カプコンゲームフェア2002」

6月2日 開催

入場料:無料

 株式会社カプコンは、「カプコンゲームフェア2002」を東京のZepp Tokyoで6月2日に開催した。

 会場にはプレイステーション 2やニンテンドーゲームキューブ、Xbox、ゲームボーイアドバンスなど、各種ハードウェアの新作タイトルが多数出展。一部映像のみ出展しているタイトルもあったが、多くの最新ゲームを実際に体験することができた。

 プレイステーション 2では、「ガンサバイバー3 DINO CRISIS」や「auto modellista」、「PRIDE(仮)」、「エバーブルー2」などを出展。なかでも「ジョジョの奇妙な冒険 ~黄金の旋風(かぜ)~」の人気が高かった。漫画ならではのの躍動感や緊張感、おもしろさなどを余すことなく再現しており、迫力のある戦闘が好評。

 シリアスなシネマティックノベル「クリティカルパレット 7th TARGET」や、Xbox版も出展されていたアメコミのキャラクタとカプコンのキャラクタが激突するアーケードの対戦格闘ゲーム「MARVEL VS. CAPCOM 2 ニューエイジ オブ ヒーローズ」なども出展。
 映像出展では、「Devil May Cry 2」、「クロックタワー3」、「レッド デッド リボルバー」などが公開されていた。



 ニンテンドーゲームキューブでは、「biohazard 0」に長い行列ができていた。体験者たちは、ハイクオリティなグラフィックと新しいゲームシステムを堪能していた。「biohazard」、「CAPCOM VS. SNK 2 EO」の試遊台も設置されており、GCならではのゲームが楽しめた。


 ゲームボーイアドバンスでは「超魔界村 R」が登場。スーパーファミコンの「超魔界村」を忠実に再現しているだけではなく様々な新しい要素が追加されており、原作をプレイしたことのある大人だけでなく、子供も楽しんでいた。
 「ロックマン」シリーズに登場した人気キャラクタ「コブン」の巨大人形には、「ロックマン ゼロ」、「ロックマン エグゼ 2」が設置。家族連れや子供がプレイしており、イスに座ってじっくりと遊んでいた。

 そのほか会場では、Windows用ソフト「Warcraft III」、「どこでもいっしょ トロとタイピング」、卓上ゲーム「Catan」などを体験することができた。


 ステージでは、PS2用ソフト「auto modellista」の対戦イベントを実施。プロデューサーの須藤氏が登場し、最新の映像とともにゲームの紹介を行なった。「ゲームはもちろん、サウンドも楽しんで欲しい」とコメントしており、対戦用のシートにはこの日のために用意したという特注ウーハーを装備。迫力のある重低音でネット接続による対戦プレイが行われた。  ステージイベントは5回行なわれ、対戦の勝者には「auto modellista Ver.ビットチャージ」がプレゼントされた。


 なお、「カプコンゲームフェア 2002」は、6月9日に大阪のATCホールにて開催される。

□CAPCOMのホームページ
http://www.capcom.co.jp/
□「カプコンゲームフェア 2002」のホームページ
http://www.capcom.co.jp/index/fun/event/gamefair2002/
□関連情報
【5月31日】CAPCOM、開発中のゲームをいち早く楽しめる
プライベートショウ「CAPCOM ゲームフェア 2002」を開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020531/capcom.htm
【4月30日】CAPCOM、開発中のゲームをいち早く楽しめる
プライベートショウ「CAPCOM ゲームフェア 2002」を開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020430/capcom.htm

(2002年6月3日)

[Reported by 田名網陽平]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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