ホームページに海賊版ゲーム3万タイトルの カタログを掲載、販売した男性を逮捕
4月2日 発表
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 (ACCS) は、兵庫県警、西宮署、尼崎東署がホームページに30,000タイトルの海賊版ゲームのカタログを掲載していた男性を4月2日に逮捕したと発表した。ACCSは今回の件について捜査協力したという。
この男性は自作のホームページ「MEGAMAX」に30,000タイトルの海賊版ゲームの販売リストを掲載し、ユーザーから電子メールを通して受注し、販売を行なっていた。受注があると銀行振り込みで代金を入金させ、1,000円~3,000円でゲームソフトをCD-Rに複製し、郵送。2001年1月ころから販売が開始されていた疑いがあるという。今年1月に兵庫県警のサイバーパトロールによりホームページが発見され、捜査が進められていた。
今回の告訴会社にはエニックス、カプコン、スクウェア、任天堂、ハドソンが含まれている。
□ACCSのホームページ
http://www.accsjp.or.jp/
□ニュースリリース
http://www.accsjp.or.jp/news/020402.html
□関連情報
【2001年5月11日】自宅サーバーにゲームボーイ用ソフトなどをアップロードした男性を逮捕
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010511/accs.htm
(2002年4月2日)
[Reported by 船津稔]
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