タイトーとマトリックス、バードウォッチングゲーム
iモード「日本野鳥の旅」を2月18日より配信開始

2月18日より 配信開始

料金:月額200円

ゲーム内に登場する野鳥データは、「日本野鳥の会」が保有するデータベースを基にしている
 株式会社タイトーと株式会社マトリックスは、iモード対応携帯端末向けバードウォッチングゲーム「日本野鳥の旅」の配信サービスを2月18日より開始する。料金は月額200円。

 「日本野鳥の旅」は、バードウォッチングをテーマにしたアドベンチャーゲーム。プレーヤーは野鳥図鑑を完成させるために、各地にある野鳥保護区(サンクチュアリ)を巡りながら写真を撮影していく。本作は「財団法人 日本野鳥の会」が監修を担当しており、登場する約550種類の野鳥は同会が保有するデータベースに基づいている。

 図鑑を完成させるためには、まずは双眼鏡で野鳥を発見し「撮影モード」に入らなければならない。「撮影モード」に移行したら、カメラマンに状況を伝えながら指示を出していく。使用する双眼鏡、カメラ、カメラマンには相性があり、プレーヤーはそれぞれを適切に組み合わせることで、より良い写真を撮影することができる。

 撮影に成功した野鳥は解説付きで図鑑に記録され、携帯端末の待ち受け画像に使えるようになる。携帯端末が音声対応機種であれば、撮影した野鳥の鳴き声を着信メロディにすることもできる。検索機能を利用すれば、実際に見かけた野鳥を地域から逆引きすることも可能となっている。

 各サンクチュアリにあるネイチャーセンター内の伝言版では、全国のユーザーと簡単なメッセージのやりとりが可能。ゲーム内で自然保護に関するクイズやイベントをクリアするともらえる「エコメダル」の獲得数を、ランキング形式で他ユーザーと競うこともできる。

■ 「日本野鳥の旅」へのアクセス方法
・iメニュー → メニューリスト → スポーツ/趣味 → アウトドア → 日本野鳥の旅

【スクリーンショット】

(C)TAITO 2002
(C)マトリックス 2002
(C)日本野鳥の会 2002

□タイトーのホームページ
(2月14日現在、このサービスに関する情報は掲載されていない)
http://www.taito.co.jp/
□マトリックスのホームページ
http://www.lares.dti.ne.jp/~matrix/
□日本野鳥の会のホームページ
http://www.wbsj.org/

(2002年2月14日)

[Reported by 北村孝和]

I
【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】


ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2002 impress corporation All rights reserved.