アトラス、ふたつの物語が1本で楽しめる
PS「真・女神転生デビルチルドレン 黒の書・赤の書」

2002年 発売予定

価格:未定

追加されたオープニングアニメーション
 株式会社アトラスは、プレイステーション用ソフト「真・女神転生デビルチルドレン 黒の書・赤の書」を発表した。価格、発売日は未定。

 「真・女神転生デビルチルドレン 黒の書・赤の書」は、敵として登場するデビルたちを倒すだけでなく交渉して仲魔にし、現実世界と魔界を冒険するRPG。2000年11月に発売したゲームボーイ用ソフト「真・女神転生デビルチルドレン 黒の書」、「真・女神転生デビルチルドレン 赤の書」が元になっており、「黒の書」と「赤の書」両方のシナリオが遊べるほか、プレイステーション向けに様々な改良・追加されている。

 グラフィックをより高解像度に書き直し、オープニングアニメーションを追加。さらにイベントシーンにはTVアニメ「真・女神転生 デビチル」でキャラクタの声を担当している声優をそのまま起用。加えて、デビルの種類が新しく追加され、GB版の250体以上から270体以上に増えた。また、デビルの対戦などができるバトルネットに、新しくプレゼントカップを追加している。

【黒の書】 【赤の書】
主人公である甲斐刹那(カイセツナ)は、突如出現したデビルに弟がさらわれてしまう。魔界に連れ去られた弟を救うため、セツナは単身魔界へと向かうのだった 突然学校でデビルに襲われた要未来(カナメミライ)。その時、行方不明となった父親が魔界にいると知る。そして、父を捜すミライの旅が始まった

(C) ATLUS 2000,2002

□アトラスのホームページ
http://www.atlus.co.jp/

(2002年1月11日)

[Reported by 田名網陽平]

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