トロが手渡ししていた“トロの生写真”。この2種類のうちの1枚を貰うことができた

　同店舗で予約、もしくは購入すると生トロから生写真がもらえ、さらにカメラを持参すればいっしょに写真を撮ることも可能とあって、平日のお昼にもかかわらずイベント開始時間前から多くの人が詰めかけ、長蛇の列を作った。会場では特設のレジも設けられ、その場で購入してそのまま生トロと写真撮影をすることもできたため、購入していく人も見受けられた。

　生トロが現われると道行く人も足を止め、「カワイイ!!」を連発。どんどんと人が増えていく。イベントに参加したお客さんはみんな、カメラを持ってきており、トロに抱きつき、いっしょに写真を撮っていた。
　ちなみに“トロ”の生写真は生トロから手渡しとなるのだが、トロには指がない。ではどうやって渡すのかというと手を揃えてその上に写真を乗せて差し出すという渡し方だった。生トロはとにかくサービス精神旺盛でいっしょに写真を撮るときはポーズを取るし、何もなければ踊ったり、ゲーム内のポーズを取ったりとみんなの目を楽しませていた。

トロと記念撮影。トロはプロですからポーズも決まっています	何もないときもファンを魅了する。踊りを披露したり手を振ったりで忙しい	トロに手はないから手渡しできないのでは……イエイエ、こうやって手渡ししているのです
当日、「トロと休日」を買っても生写真を貰うことはできた	ズラリと並ぶ人々。みなさんカメラを持参していて、いっしょに記念撮影を行なっていた	イベント告知ポスター。「トロご来店!」と言うコピーにトロのスターとしての資質を感じる

□SCEIのホームページ
http://www.scei.co.jp/
□「トロと休日」のページ
http://www.scej.jp/torokyu/
□関連情報
【11月29日】トロトロ、ゾロゾロ……発売記念。12月は「トロと休もう」月間
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20011129/scei.htm

(2002年11月30日)

[Reported by 船津稔]