ナムコGBA「鉄拳アドバンス」続報 |
価格:5,300円
以前の紹介記事通り、「鉄拳」シリーズの特徴である、10連コンボ、投げコンボ、軸移動、ダウン時の攻防などはすべて再現されており、「鉄拳タッグトーナメント」にあったタッグバトルの仕様も3人タッグへと強化され盛り込まれている。通信ケーブルに対応した2人対戦も可能。
■ 登場キャラ
既報どおり、登場キャラクタは「風間仁」、「ポール・フェニックス」、「凌 暁雨(リン・シャオユウ)」、「ニーナ・ウィリアムズ」、「キング」、「吉光」、「ガンジャック」、「花郎(ファラン)」、「フォレスト・ロウ」の9キャラが登場。隠しキャラもいるかもしれないという。
■ 操作系
基本的にAおよびBボタンを使用する。Aボタンがパンチ、Bボタンにはキックが割り振られている。Lボタンはタッグ時のキャラクタチェンジに、Rは投げ技が割り振られているため、わりと無理なくプレイできることだろう。
ARCADE |
SURVIVAL |
TIME ATTACK |
PRACTICE |
CPUと戦う1人用モード。8キャラクタ+ボスキャラ戦の全9戦を戦う。
通信ケーブルを使った対戦専用モード。ハンディキャップ設定も可能で、1試合終了ごとにキャラクタ選択画面に戻るようになっている。
難易度、制限時間の設定は変更できないが、いかに多くのCPUキャラと連続対戦して勝ち抜けるかを競うモード。勝利すれば体力が多少回復する。
10ステージ、10キャラのCPU戦をいかに早くクリアするかを競う。コンティニュー可能。
1P専用の練習モード。相手の姿勢、ガード設定変更、カウンターヒット属性の付加、受け身を取るかなどの細かなセッティング変更ができるので、技単体だけでなくや空中コンボも修得可能。
3キャラによるタッグチームを作り、CPUのタッグチームと戦う。タッグチームメンバーのうち誰か1キャラの体力ゲージが0になった時点で勝敗が決定する。途中でのメンバー交代はキャラの登録順に行なわれ、非戦闘時には体力が回復するという「鉄拳タッグトーナメント」と似た仕様になっている。
3人タッグ戦の通信対戦対応モード。VS BATTLE同様、対戦終了後はキャラクタセレクト画面に戻るようになっている。
【スクリーンショット】 | ||
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□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□製品情報
http://www.namco.co.jp/home/cs/gba/tekken/index.html
□関連情報
【8月10日】ゲームボーイアドバンスについに登場「GBA鉄拳(仮)」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010810/gbat.htm
(2001年10月19日)
[Reported by 佐伯憲司]
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