用意されたテナントは200種類以上。実在する有名企業の店舗も登場する

　株式会社メディアファクトリーは、プレイステーション 2用ソフト「街ingメーカー（マッチングメーカー）」を9月27日に発売する。価格は5,800円となっている。

　「街ingメーカー」は、プレーヤーが都市開発プロデューサーとなって、住人とコミュニケーションを取りながら街を発展させていくシミュレーションゲーム。街づくりは、道路の舗装から始まり、移住希望リストから誘致する施設やテナントを選択。住人が引っ越してきたら、彼らと会話によるコミュニケーションを取っていく。住民と何度も話をして仲良くなれば、新しい知り合いを紹介してもらうことができ、誘致を繰り返すことで街はさらに大きく発展していく。また、こまめに会話することでさまざまなイベントが発生する。

　街の特徴は、誘致した施設やテナント、住人の傾向により変化。農家をたくさん誘致すれば“農業都市”になり、オフィスビルをたくさん誘致すれば“商業都市”になる。テナントは「住宅」、「商店」、「公共施設」、「会社」の4系統に大別されており、その種類は200以上。実在する有名企業の店舗も登場し、各テナントで買い物や食事をすることもできる。

【スクリーンショット】

(C) 2001 Indi Software/MEDIA FACTORY

□「街ingメーカー」オフィシャルホームページ
http://www.matchingmaker.com/
□関連情報
【9月21日】メディアファクトリー、PS2「街ingメーカー」ダイヤブロックセットが当たるキャンペーンを実施
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010921/machi.htm

(2001年9月27日)

[Reported by 北村孝和]