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「第39回アミューズメントマシンショー」開幕
入場料:中学生以上 1,000円
「第39回アミューズメントマシンショー」は、アミューズメント施設向けの最新ゲーム機や遊戯施設など、約2,000点を集めた総合展示会。会場内は「アーケードゾーン」、「ファミリーゾーン」、「景品ゾーン」、「関連ゾーン」、「出版ゾーン」の5つにわかれており、入場料金のみでプレイが可能となっている。
ここ数年減少傾向にあったビデオゲームの出展数は、残念ながら歯止がかかっているようには見受けられなかった。一方の大型筐体については、人気アニメのキャラクタや劇場映画作品をモチーフにした版権物が来場者の目を引いていた。プライズ系のアイテムは出展数も豊富で、堅調振りは相変わらずといったところ。大型シール機は、一時期ほどではないが再び盛り上がる兆しを見せており、製品も単なる機能向上にとどまらず、撮影方法やプリントに多様性をもたせるなど、ユーザーの嗜好を意識したうえでの工夫が随所に見受けられた。
(2001年9月20日)
[Reported by 北村孝和] |
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