セガ、タッチパネル採用のデジタル遊具を開発
「マクドナルドのタッチであそぼ!」

9月13日 発表



 株式会社セガは、日本マクドナルド株式会社および株式会社CSKとの協力により、日本マクドナルドが全国展開する店舗向けに、デジタル遊具「マクドナルドのタッチであそぼ!」を開発した。製品の販売窓口はCSKが担当するほか、首都圏4店舗「成城学園店」、「荏田西店」、「14号瑞江店」、「東葛西店」に試験設置される。

 「マクドナルドのタッチであそぼ!」は、セガが2000年6月より販売を開始した「フィッシュライフ」を、マクドナルド店舗向けに応用開発したもの。タッチパネル式の15インチTFTモニターが採用されており、利用者は指でパネルに触れるだけの簡単な操作でソフトを楽しむことができる。

 利用可能なソフトは、「わくわくすいぞくかん」、「めざせおんがくか」、「デジタルおえかき」、「レッツむしとり」、「わくわくのりものじてん」、「すてきなおひめさま」の6種類(いずれも仮称)で、同社は利用対象年齢を乳幼児から小学校低学年までの1~10歳と想定。ファミリー層が中心の店舗へ導入することにより、顧客の満足度など全体の付加価値向上を目指すとしている。

(C)SEGA CORPORATION

□セガのホームページ
http://sega.jp/
□CSKのホームページ
http://www.csk.co.jp/
□日本マクドナルドのホームページ
http://www.mcdonalds.co.jp/
□ニュースリリース
http://sega.jp/release/nr010913_1.html

(2001年9月13日)

[Reported by 北村孝和]

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