ハドソン、新開発のグラフィックを使ってアメコミを再現
PS2用ソフト「D.N.A. ~Dark Native Apostle~」
9月6日 発売
価格:6,800円
株式会社ハドソンは、プレイステーション 2用ソフト「D.N.A. ~Dark Native Apostle~(以下D.N.A.)」を9月6日に発売する。価格は6,800円。
「D.N.A.」は、マップを移動してアイテムや情報を手に入れ、様々な謎を解いていくアクションアドベンチャーゲーム。記憶を奪われて遺伝子改造手術を受けた主人公は、収容施設から脱出し、自分の記憶を取り戻すために全7ステージを戦っていく。
タイトルが示すとおり、DNAがストーリーに大きく関わっていて、「ヒトゲノム」、「遺伝子改造」など最近話題となったキーワードが次々に登場する。プレイ時にもDNAは重要で、マップで手に入る「バイオチップ」を主人公の体に埋め込んで遺伝子を操作し、その組み合わせによって様々な能力を発揮。行く手を阻む障害物や襲いかかる敵に、遺伝子操作でパワーアップして立ち向かっていく。
「D.N.A.」では、アメコミ風の雰囲気を再現するために、PS2の機能を活かした新技術を使用。従来のポリゴンではなく光の陰影をうまく使うことで、アメコミの不思議な魅力を持つグラフィックを再現したとしている。
(C) 2001 HUDSON SOFT
□ハドソンのホームページ
http://www.hudson.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.hudson.co.jp/news/dna.html
□製品情報
http://www.webbee.net/gamedb/softinfo/dna/index.html
(2001年9月6日)
[Reported by 田名網陽平]
|