アクアシステム、リアル志向のWIN用ビリヤードゲーム「キュークラブ」

9月7日 発売

価格:5,800円

 株式会社アクアシステムは、WIN用ソフト「キュークラブ」を9月7日に発売する。対応OSはWindows 98/Me/2000で、価格は5,800円。英語版のためゲーム内ではすべて英語で表示されており、日本語のマニュアルが付属する。

 「キュークラブ」はビリヤードシミュレーションゲームで、プレーヤーはハスラーとなり様々なゲームに挑戦する。
 プレイできるゲームは、最後に8番ボールをポケットに入れる「US8ボール」、最後に黒ボールを入れる「ユーロ8ボール」、日本でお馴染みの番号の少ない順に入れていく「9ボール」、15個の赤玉と6個のカラーボールを使う「スヌーカー」、先にミスショットをした方が負けの「キラー」、すべての球をポケットに入れる早さを競う「スピードボール」の6つ。ルールのカスタマイズも可能で、実際にビリヤードをするときのシミュレーションとしても遊ぶことができる。

 ゲームモードは、「クイックスタート」、「バーチャルチャットルーム」、「トーナメント」、「ツープレーヤー」の4つから選んでプレイする。
 「クイックスタート」は手軽に遊ぶモードで、自動的に対戦相手が設定されて、すぐにゲームをプレイできる。
 「バーチャルチャットルーム」では、部屋の中にいる相手に話しかけて対戦し、部屋のボスを倒して次の部屋へと進んでいく。部屋が進むにつれて相手は強くなるので、先に進むにはかなりのテクニックが必要となる。チャットには高度な英会話は必要なく、簡単な英単語のみで会話が可能。
 「トーナメント」は、16人で行なうトーナメント戦に参加し、優勝を狙う。大会で優勝すれば、テーブルの模様替えができるようになるなどの特典がもらえる。
 「ツープレーヤー」は、プレーヤーふたりで交互に打ち合う対戦モード。

 「キュークラブ」ではテーブルや玉などが3DCGでリアルに描かれているほか、跳ね返り方なども忠実に再現している。また、気に入ったショットを保存するリプレイ機能がついており、自分の打ち方を研究することもできる。
 マウスで手軽に操作可能で、打った後のボールの軌道なども表示されるため、ビリヤード経験者でも初心者でも楽しめる。

CUECLUB
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□アクアシステムのホームページ
http://www.aquasystem.co.jp/

(2001年8月27日)

[Reported by 田名網陽平]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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