任天堂、11月にゲームキューブの新色を投入 新色はオレンジと黒。コントローラは「バイオレット&クリア」も追加
11月 発売
価格:25,000円
任天堂株式会社は、23日に行なわれた記者会見「ニンテンドーゲームキューブ発表会」において、9月14日に発売される新型コンシューマゲーム機「ニンテンドーゲームキューブ」のカラーバリエーションを揃えていく方針を発表した。
9月14日の発売当初はバイオレット1色で発売されるが、11月には本体カラーが“オレンジ”と“ブラック”の2色が追加されるほか、コントローラに関しては“バイオレット&クリア”のツートンカラーのものが発売される。これはコントローラの表面がバイオレットで、背面がクリアパーツとなっている。同社の浅田篤氏は「ハードウェアの発売当初からカラーバリエーションが用意されるのは前代未聞だが、ユーザーの嗜好に合わせてカラーバリエーションを揃えていく」と発表した。
出荷台数に関しては、9月14日には50万台用意され、年内にさらに90万台出荷され、計140万台出荷する予定。北米ではクリスマス商戦となる11月18日に199.95ドルで発売され、110万台出荷される。全世界規模で2002年3月末までに累計400万台の出荷を目指すとしている。
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バイオレット&クリアのコントローラを背面から見たところ |
実際に持った感覚としては、思ったよりは軽い感じ。とにかく小さくカワイイ筐体が印象的 |
□任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/
□ニンテンドーゲームキューブのページ
http://www.nintendo.co.jp/ngc/
(2002年8月23日)
[Reported by 船津稔 / Photo by 矢作晃]
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