画像満載! ナムコ「ゼノサーガ エピソードI 力への意志」続報Part1
新キャラ紹介、そしてプロローグムービースクリーンショット掲載

12月 発売予定

価格:未定



 株式会社ナムコのプレイステーション 2用RPG「ゼノサーガ エピソードI 力への意志」の新着画像が届いた。7月8日に行なわれた発表会時に上映されたデモシーンの映像を中心とし、新キャラクタの詳細も明らかになっている。早速画像を見ていただこう。

新キャラ紹介

  • モモ(M.O.M.O.)
    【性別】女性【身長】141cm【体重】36kg

     外見は12歳ぐらい。“ある特殊な知覚”でしか捉えられないグノーシスを観測するために開発された、百式観測レアリエン(合成人間)のプロトタイプ。U-TIC機関創設者であったヨアキム・ミズラヒと、その妻、ユリ・ミズラヒの手による百機目の汎観測レアリエンであり、その外観はミズラヒ夫妻の亡児、サクラ・ミズラヒに基づいている。善行を積んで、父・ヨアキムのいる天国へ行くことを夢見ている少女。

    ※百式レアリエン……D.S.S.Sを持っているレアリエン。グノーシスを知覚するための虚数領域知覚装置であるD.S.S.Sと、その組となるヒルベルトエフェクトを統合したシステム「百式システム」は、実現されて間もない最新技術。数十トンのシステム容積を必要とし、論理的に人型サイズまでシステムを小型化することは不可能とされている。実際、軍で正式採用となった百式システムは、その本体(10m四方の大型コンピュータのような機械)と、パーソナルデバイスとしての量産型百式レアリエンというシステム構成になっている。

  • Jr.
    【性別】男性【身長】140cm【体重】38kg

     星団連邦ミルチア自治州にある特殊財団、クーカイ・ファウンデーションの代表理事の一人。外見は12歳ぐらいに見えるが、実年齢は定かではない。見た目の幼さとは裏腹に、かなりの博識で、時折、年相応の事の本質をビシッと突いた発言をする。この時代にとっての古書や古式銃を収集するのが趣味。



プロローグムービー

 西暦20XX年、アフリカ大陸某所にある発掘中の遺跡の中から、超時代的な施設と共に、後に「事象変移機関 ゾハル」と呼ばれることになる“謎の物体”が発見される……という、「『ゼノサーガ』ストーリー全ての始まり」を描いたもの。

【プロローグムービースクリーンショット】
発見された遺跡のくぼみにプレートをはめこんだ途端、強烈な光と共に大きく地面が揺れ、湖上には超時代的な施設と謎の物体が出現する


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□製品情報
http://www.namco.co.jp/home/cs/ps2/xenosaga/index.html
□関連情報
【7月20日】画像満載! ナムコ「ゼノサーガ エピソードI 力への意志」続報Part2
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010720/xeno2.htm
【7月8日】ナムコ、「ゼノサーガ」制作発表会開催! 限定版発売も決定
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010708/namco.htm

(2001年7月20日)

[Reported by 佐伯憲司]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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