「PSOVer.2」サーバーメンテナンスで
大胆な不正ユーザーのアカウント停止措置を実行

2001年6月14日 発表


 株式会社セガ(開発:株式会社ソニックチーム)のドリームキャスト用オンラインRPG「ファンタシースターオンライン(PSO) Ver.2」のサーバーメンテナンスが6月13日、14日の両日行なわれた。今回のメンテナンスでは、6月13日には、不正アイテムを故意に作成しオンラインゲームに接続を行なったユーザーを対象に、1日のアカウント剥奪措置を行なうという大がかりなものになった。

 また、「ファンタシースターオンラインサポートHP」に設置されていた「ミーティングBBS」も、このBBSを利用して不正プレーヤーがアイテムの配布行為を行なった事実を確認したとして、6月15日10:30をもって、閉鎖となることが明らかになっている。

 今回の2日間にわたるメンテナンス作業も、告知当初は10:00~15:00を予定していたメンテナンス時間が、13日は23:00、14日は18:00まで延長され、大がかりなものになっていた。

 今回のアカウント剥奪処置は以下の通り。

『6月13日』
不正アイテムを所持したままオンラインゲームに接続したユーザーに対し1日の接続利用を停止

 他のユーザーから譲渡された不正アイテムをオフラインゲームで捨て、1日後に接続を行なうこと。通常のゲームで発見したアイテムは問題なく使用できる。

 なお、不正アイテムを所持したキャラクタでオンラインゲームに接続し、チームを作成、およびチームに参加しようとすると、以下のようなメッセージが表示され、作成/参加はできなくなる。

お客様のキャラクターに不正データが含まれていることが確認されました。
このキャラクターを使用することはできません。
正規のキャラクターデータでPSOをお楽しみください。
ゲームを終了するとキャラクターデータが修正されます。
尚、この不正キャラクター情報はサーバーに残されます。
この情報を元に警告なくお客様の御利用を停止する場合があります。


 また、警告を受けたユーザーでも、同じアカウントの不正アイテムを所持していないキャラクタについては通常通りアクセスできた模様。13日夜は情報が錯綜し、大量の問い合わせがサポートセンター宛にあったようだが、今回の一連の対処に関するソニックチームの基本見解は以下の通り。


今回からの様々な対処は人的な処置ではなく、サーバー側へのアクセス時に自動的にお客様のデータが確認され、不正データへの処置を行います。
様々なお問い合わせをいただきましたが、対応プログラムには間違いはございません。

しかしながら、お客様の中には気づかないうちに、過去不正ユーザーとの接触があり、キャラクターデーターが汚染されている方もいることがわかりました。

そこで、悪質ユーザーの被害者になってしまったお客様の救済策を14日のメンテナンスで施しました。引き続き「ファンタシースターオンライン」の世界をお楽しみ下さい。

株式会社セガ/ソニックチーム/ISAOは、今後とも、不正なデーターを使用しサーバーに負荷をかけるなどの悪質行為に対し断固たる処置を取って参ります。
安心して遊べる空間を創るため、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。


 昨日のトラブルで通常通りプレイしているユーザーがチェックされていたことに関しても、14日のメンテナンスで対処がなされ、現在は通常通りオンラインゲームをプレイできる。今回の一連のメンテナンスで、プレーヤーには不正データに対する認識を高める効果があったのではないだろうか。

□セガのホームページ
http://www.sega.co.jp/
□ソニックチーム
http://www.sonicteam.com/
□ファンタシースターオンラインのページ
http://www.sonicteam.com/pso/home.html
□『PSO』『PSO Ver.2』オンラインサポートHP
http://pso.dricas.ne.jp/pso_dricas.html
□関連情報
【6月8日】6月16日から30日までファンタシースターオンラインにソニック登場!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010608/sonic.htm

(2001年6月14日)

[Reported by 佐伯憲司]

I
【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】


ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.