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セガ「GameJam in Zepp Tokyo」開幕! DC最新ソフトが勢揃い
入場料:無料
予定より早く開幕した会場だが、混雑でごった返し、入場待ちの列が30分近く続いた。一番人気はやはり「ファンタシースターオンラインVer.2」。会場で発売日が5月31日へと変更になったことが発表されたのはショックだが、試遊台は8台(4台ごとにリンク)が用意され、新モードである「バトルモード(プレイヤー同士が戦える)」、「アルティメットモード(新敵キャラと遭遇できる新難易度モード)」がプレイできた。プレイ時間10分の制限で、都合上どんなに多くても1時間に6×8の48人しかプレイできないため、明日会場に足を運ぶなら、早めに行って並んだほうがいいだろう。 ほかにも、発売が決定したばかりの「コンフィデンシャルミッション」や、「ソニックアドベンチャー2(プロジェクターでのプレイも可能)」、「クレイジータクシー2」、「アウトトリガー」など、多数のセガタイトルがプレイ可能。また、「シェンムーII」は映像出展だが、別室でムービーをいつでも見ることが可能となっており、まさにゲームを体感したい人のためのイベントになっている。 また、「東京ゲームショウ2001春」ではプレイアブルでの出展のなかったバンダイの「ガンダムバトルオンライン」をはじめ、メディアファクトリーの「カルドセプトセカンド」、クライマックスの「スーパーランナバウト サンフランシスコ編」などサードパーティの作品も多数がプレイ可能。オンライン対応ソフトは実際に通信対戦もできる環境が整っていた。 メインステージ上では、各タイトルにちなんだイベントがスケジュールをオーバーするほどの内容で行なわれた。「サクラ大戦3 夢の声優対談!」では、巴里、帝国の両歌劇団華組がステージ衣装でない衣装での出演となるめずらしいイベントとなり、オープニングムービーの秘密や、声優たちのプライベートに迫るユニークな内容でファンの関心を集めていた。
GAME Watchでは、注目のタイトルとイベントを中心に「GameJam in Zepp Tokyo」情報をお届けする。 (2001年4月14日)
[Reported by 佐伯憲司] |
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