工画堂、ファンタジックな戦術SLG「指極星」を3月16日に発売

2001年3月16日 発売

価格:10,800円



右手の女性が自警団団長シリウス・セン・エトワールフィクス
 「POWER DoLLS」シリーズや「Sequence Palladium」シリーズといった戦術シミュレーションゲームの開発で知られる工画堂スタジオは、3月16日に新作の戦術SLG「指極星」を発売する。対応OSはWindows 95/98/Me/2000で、価格は10,800円。

 「指極星」は、仮想世界を舞台にした戦術SLG。ゲームシステムは、シミュレーションRPGのようなターン制を敷いており、クォータービューの2Dマップ上に配置されたユニットを動かして、敵軍を倒していく。戦闘の合間には、仲間たちとのドラマチックな会話が音声で楽しめる。
 工画堂の作品は、女性キャラクタをメインにしたものが多いが、指極星もそのスタイルを踏襲している。ゲームの主人公こそ、自警団副団長を務めるセレーネという名の20歳の青年だが、上司である自警団団長や団員たちは女性ばかり。登場キャラクタのCV(キャラクターボイス)を担当する声優陣も、高山みなみ氏、井上喜久子氏、飯塚雅弓氏、折笠愛氏といった具合に、実に豪華な顔ぶれが揃っている。

 会話シーンのふんわりとした優しい雰囲気と、メリハリの利いた2Dマップ上に配置されたディフォルメ化された可愛いユニットたちとのアンバランスさがおもしろい。ゲームの詳しい内容については、評価版が届いてから詳しくお伝えするつもりだ。



【スクリーンショット】
彼女は弓兵のステラ・アステール。部隊編成や武装を変更しているところだ
【戦闘シーン】
戦闘中の様子。右下の全体マップを見る限り、戦場はかなり広いようだ

(c)2001.KOGADO STUDIO ,inc.

□工画堂スタジオのホームページ
http://www.kogado.com/
□製品情報
http://www.kogado.com/html/usagi/shikyoku/p1.htm

(2001年3月12日)

[Reported by 中村聖司]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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