「電車でGO!最新作(仮)」体験版を同梱!
タイトー、プレイステーション 2版「電車でGO!3 通勤編」

3月15日 発売
(PS2用専用コントローラ
「電車でGO!コントローラ TYPE2」も同日発売)

価格:6,800円
(「電車でGO!コントローラ TYPE2」は6,800円)



同日発売のUSB接続の新型コントローラ「電車でGO!コントローラ TYPE2」。価格は6,800円。フットベダルが採用されているのが今までの「電車でGO!コントローラ」との違い
 株式会社タイトーは、電車運転ゲームシリーズ最新作「電車でGO!3 通勤編」を3月15日に発売する。価格は6,800円。プラットフォームはプレイステーション 2。ソフトの発売にあわせ、プレイステーション 2専用となるUSB接続の新型コントローラ「電車でGO!コントローラ TYPE2」を6,800円で発売。
 同ソフトは、すでに発売されているプレイステーションおよびプレイステーション 2用コントローラ「電車でGO!コントローラ」、同「ワンハンドルタイプ」「マメコン」にも対応している。

 「電車でGO!3 通勤編」は、AC版の改良移植となる作品。朝、昼、夕方、夜、リアルタイムと運行時間が選択でき、朝夕の状況や、昼の閑散期など、駅の状態も再現されているのが特徴。電車運行の1日の流れを、天候の変化も含めて体験できるとしている。また、乗客の駆け込み乗車によるイベントが発生し、出発時間が遅れるなどのアクシデントも用意されている。

 今回再現されている路線は以下の6つ。

  • 中央線(新宿~東京)
  • 総武線(新宿~秋葉原)
  • 山陽本線(神戸~西明石)
  • 山陰本線(亀岡~京都)
  • 篠栗線(篠栗~博多)
  • 鹿児島本線(鳥栖~博多)

 また、2区間分を走行し、初心者向けに減点がない代わりに4路線のみのプレイが可能な「ファミリーモード」や、電車運転のエキスパートを目指したいプレーヤー向けに、制限速度予告なし、距離メーター表示なしのうえに減点が厳しくなった「鉄人モード」を用意。

ポケットステーションにダウンロードしてプレイできる「でんごー ツウキンヘン」
 そのほか、解説つき車両写真、車両ポリゴンモデル、各種ムービー、SEなど、鉄道に関するデータが閲覧できる「鉄道資料館」、ポケットステーション対応の簡易型電車運転シミュレーションゲーム「でんごー ツウキンヘン」も用意されている。

【スクリーンショット】
時刻と天候がリアルタイムに変化する 路線は全部で6つ。車両も多数収録 初心者向けの「ファミリーモード」
運行終了の後には運転評価が下される 出発前の仕業検査も再現してある 制限速度予告、距離メーター表示なしの「鉄人モード」

(C) TAITO CORP. 1996,2000



 「電車でGO!3 通勤編」には、「電車でGO!最新作(仮)」の体験版が付属することが明らかになった。ゆえにパッケージはCD-ROM2枚組で、本編と体験版がそれぞれ別ディスクという構成になっている。

【スクリーンショット】
新幹線車両の姿が見える「電車でGO!最新作(仮)」の体験版画面

(C) TAITO CORP. 1996,2001
※ゲームに登場する車両は国鉄時代のものも含まれています。

□タイトーのホームページ
(2月23日現在、「電車でGO!3 通勤編」に関する情報は掲載されていない)
http://www.taito.co.jp/
□製品情報(電車でGO!シリーズ最新作(仮)
http://www.taito.co.jp/d3/lineup_c/ps2.html

(2001年2月23日)

[Reported by 佐伯憲司]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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