倒した相手に乗り移る
ボーステックの「RELICS -The 2nd Birth-」

主人公「MARX」は、「レリクス・ポイント」と呼ばれる古代遺跡で、敵対し合う二つの種族「HEAVEN」「HELL」に出会う
3月下旬 発売予定

価格:オープン価格



倒した敵に乗り移る「スピリットライド」は初代「RELICS」からの伝統のシステム
 ボーステック株式会社は、Windows 98/Me対応アクションゲーム「RELICS -The 2nd Birth-」を3月下旬に発売する。価格はオープンプライス。'99年10月に発売された「RELICS The recur of "ORIGIN"」の続編にあたる作品。

 「RELICS」は、「スピリットライド」とよばれる、倒した敵に乗り移ることで、様々な技や特殊能力を覚え、使うことが出来るというシステムが最大の特徴。一度覚えた能力は失われることなく、他の敵に乗り移っても継続される。どんな敵に乗り移ったかによって、プレーヤーごとにレベルアップのバリエーションが広がる。

 登場するキャラクタの数は120体以上。登場するアイテムは120種以上。プレーヤーは自分以外に最大8人のうちから2人の仲間を同行させ、冒険することができる。敵の中にも仲間になってくれるキャラクタが存在する。キャラクタサイズが全作の1.2倍になったほか、イベントムービーなどのグラフィック関係も強化されているという。

 LAN、インターネットを利用した4人までのマルチプレイに対応し、マルチプレイ用マップが4種類用意されている。最終ボスを倒すと、各プレーヤーはアイテムを得ることができ、シングルプレイで使用可能という。

【スクリーンショット】
巨大な敵との戦いもある。両脇が仲間 古代遺跡の中には未知の世界が広がる 前作にまして演出面が強化されているという

(C)2001 BOTHTEC

□ボーステックのホームページ
http://www.bothtec.co.jp/
□製品情報
http://www.bothtec.co.jp/relics/birth/index.html

(2001年1月30日)

[Reported by 佐伯憲司]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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