コナミ、フィットネスクラブ「エグザス」を傘下に 新ジャンル「フィットネスゲーム」を提供
1月29日 発表
コナミ株式会社は29日、フィットネスクラブ「エグザス」を経営する株式会社ピープルの株式を60%買い付けたと発表した。これによりピープルはコナミのグループ傘下に入ったこととなる。
リリースによればコナミは「遊んで元気! 遊んで健康!」を新たなテーマとし、“楽しみながら健康増進が図れる”コンセプト商品を開発するという。ひとつはコナミのエンタテイメントに関するノウハウを活かし、フィットネスクラブを“楽しめる場”に進化させる事ができる商品をフィットネスクラブに投入。いっぽうで、ピープルのフィットネスに関するノウハウを活かし、家庭でも楽しみながら健康増進を図れる新しいコンテンツ「フィットネスゲーム」を共同で開発していくという。このことにより、ダンスダンスレボリューションとカロリー計算をミックスしたコンテンツなどの登場が見込まれる。
また、“健康産業”は海外でも巨大な市場を形成しているとして、海外でも積極的に展開していくとしている。
□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.konami.co.jp/press/2001/01/008/r.13.01.29.html
(2001年1月29日)
[Reported by 船津稔]
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