株式会社コーエーは、競馬をテーマにしたシミュレーションゲーム「ウイニングポスト for ゲームボーイアドバンス」を3月21日に5,600円（予価）で発売する。

　携帯ゲーム機向けに、短時間のプレイでも楽しめるようゲーム展開におけるテンポの良さを重視しているほか、2001年の中央競馬番組や馬齢変更に完全対応し、最新種牡馬や海外・地方レースなどの要素を取り入れることで、より現実に近い競馬の世界を表現している。

　ニックスなどの配合理論による生産システム、馬の距離適性や調子が大きく関わるフルゲート16頭立てのレース展開など、シンプルながらも本格的な競走馬育成が楽しめる。また、「にんじんパニック」、「寝る子は育つ」など、短時間でプレイできる4種類のミニゲームで高得点を出せば、愛馬の調子をアップさせることも可能。
　育成した競走馬のパスワードを入力すれば、他プレーヤーとの対戦レースも行なえる。

　岡部幸雄や吉田豊などの実名で登場する25名の騎手や、調教師、牧場長、馬主、秘書など、総勢139名の登場人物との関わり合いにも比重が置かれており、立ち寄った場所での出会いや知人の紹介など、交友範囲を広げることで「愛馬を中心としたドラマ」が生まれていく。

【スクリーンショット】

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□株式会社コーエーのホームページ
（1月20日現在、この件に関する情報は掲載されていない）
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(2001年1月20日)

[Reported by 北村孝和]