次世代ワールドホビーフェア開幕
ゲームボーイソフトを中心に多彩な新作ゲームが目白押し

1月13日、14日 東京大会開催

入場無料

 小学生を中心とした子供向けのイベントとして多くのゲームメーカーも出展しているイベント「第13回ワールドホビーフェア 東京大会」が13日、東京ビッグサイトにて開幕した。会期は13日と14日の2日間で、開催時間は9時から16時まで。入場料は無料となっている。また、東京大会を皮切りに、1月21日には福岡ドーム、1月28日は大阪ドーム、2月4日はナゴヤドームでもそれぞれ開催される。

 対象が子供と言うことで、出展内容もそれに準じた傾向となっており、展示されているゲームもゲームボーイ関係が多くなっている。コナミやカプコンのブースではゲームボーイアドバンスのゲームを遊ぶことができるほか、いくつかのブースでは新作が展示されるなど、注目の展示会となっている。


■ “光の中のちっちゃいエイリアンをつかまえよう!!”
  クリーチャーズがちょっと変わったゲームボーイカラー専用ソフトを展示

これまでにないゲームのため、説明をしてくれる方と一緒になって遊ぶこととなる。とにかく登場する宇宙人がカワイイ
 子供が対象の展示会だけにとにかく大量のゲームボーイ関連のソフトが展示されており、多くの子供達の興味を集めていた。

 中でも注目なのはクリーチャーズのブースで初めて展示されたゲームボーイカラー用ソフト「ちっちゃいエイリアン」。“光の中の宇宙人を集める”というのが目的。宇宙人は“光”の中に隠れており、ゲームボーイの赤外線機能を使い“外光”を集め、その中に潜む宇宙人を連射などのアクションでつかまえるシステム。つかまえた宇宙人には“ダークマター”という物質が体に付いており、真っ黒でどのような宇宙人かわからない。“すす払い”することで初めてどのような宇宙人かが判別できるようになる。また、ダークマターという物質は試験管で集めるのだが、これを集めることが“宇宙を救う”ことになるらしい……ということでまだまだ謎が多い。

 カセットにはポケモンピンボールのように震える仕組みが搭載されており、アクションによってはブルブルとした振動が手に伝わってくる。効果的に光を集めるためか、展示機にはゲームボーイカラーの赤外線機能の部分におちょこのようなものが取り付けられていたが、これは商品化に向けて変更になるかもしれないとのこと。

 ゲームシステムもこれまでにない不思議なゲームだが、魅力的なのは宇宙人のデザインだ。シンプルながらどこかカワイらしい宇宙人達は一目見たときからユーザーの目を引きつけることだろう。


■ 発売を控えたゲームボーイ関連の新作を多数展示

かなり多くの子供が集まっていたカプコンの「バトルネットワーク ロックマン エグゼ」
 3月21日に発売が控えている任天堂のゲーム機「ゲームボーイアドバンス」のソフトもコナミやカプコンのブースで遊ぶことができる。

 カプコンのブースに展示されているのはデータアクションRPG「バトルネットワーク ロックマン エグゼ」。これまでにも幾度か展示会などで展示されていたが、今回も5台ほど試遊機を用意されている。ただ、なかなかの人気でいつも誰かが遊んでいる状態だった。また、ブースではロックマン エグゼの次世代ワールドホビーフェア特製カードダスを無料で配布している。

 コナミでは、ブース中央にゲームボーイアドバンスコーナーが設置されており、「悪魔城ドラキュラ サークル オブ ザ ムーン」、「パワプロクンポケット3」、「GOLF MASTER」、「コナミ ワイワイレーシングアドバンス」など多数の新作を遊ぶことができる。いずれもかなりの完成度に仕上がっており、「悪魔城ドラキュラ」は雰囲気のあるグラフィックは健在で、ゲームボーイアドバンスのグラフィックの威力を十分知ることができる。

 ゲームボーイアドバンス以外にもゲームボーイ関連ソフトは数多く出展されている。ポケモンカードコーナーの一角では、株式会社ポケモンが発売を予定しているゲームボーイカラー専用ソフト「ポケモンカードGB2 GR団参上!」(GRはグレートロケット団) を実際にプレイすることができる。カードの種類が「ポケモンカードGB」の約2倍となり、対戦者も前作の40名プラス50名とかなりボリュームアップしている。ポケモンカード初心者のためにトレーニングルームが開設されたほか、Dr.オーヤマのデッキ診断なども用意され、初心者にも優しい出来となっている。発売は2001年を予定。

 このほかでは、カプコンのブースで2月23日の発売が予定されている「笑う犬の冒険GB SILLY GO LUCKY!」を遊ぶことができる。展示のセットには同番組の登場キャラクタである“ミル姉さん”や“小須田部長”などのグラフィックが描かれており、華やかな雰囲気だ。

かなりの行列ができていた「ポケモンカードGB2 GR団参上!」のコーナー やはりテレビの影響力は大きい? 番組知名度が高いこともあり、かなりのユーザーが集まっていた

 エニックスのブースではこの春発売の「ドラクエモンスターズ2」を遊ぶことができる。前作にハマった人は要チェックだ。
 イマジニアのブースでは宇宙を舞台にした壮大なRPG「スペースネット」がプレイ可能。ブースでの演出が面白く、テーマパークなどのように設置されたテレビで指令が下され、それに合わせてゲームをプレイする仕組みとなっている。このほかにもハローキティの新作を遊ぶこともできる。

エニックスのブース。半分がカードコーナー。もう半分が「ドラクエモンスターズ2」の試遊コーナー イマジニアの「スペースネット」のコーナー。ブースはシンプルだが、演出が凝っていて面白そう

 任天堂のブースの一角では販売体制などが発表されたばかりの「モバイルアダプタGB」に関するコーナーが設けられており、詳しい説明を聞くことができる。来場者の様子を見ていると、どうしても商品構成が複雑になってしまうためか、いまいちピンときていない様子。一方、その隣のステージで開催されていた「ポケットモンスター クリスタルバージョン」のモバイル対応機能の説明はみんな食い入るようになって聞いていた (オマケに子供達の飲み込みの早さは驚異的!) 。当たり前の話だが、やはりソフト次第と言うことだろうか。

たまたまかもしれないが、若干人が少なかったこのコーナー 商品構成が複雑になりがちなために損をしている? パッケージは色分けされるようだ これまでにも展示されていたが、今回も出展された各セット一式


■ 猫型ロボット「BN-1」通販はがきを配布しているバンダイ

 バンダイ、バンプレストのブースの一角に設置されたゲームコーナー。プレイステーション用「仮面ライダークウガ」なども置かれているが、展示スペースのほとんどをワンダースワンカラーにあてていた。会場には「ライムライダー・ケロリカン」に登場するケロリカンが子供達の人気を集めていた。

 また、インターネットにおける予約販売が発表されたばかりの猫型ペットロボット「Communication Robot BN-1」だが、会場でも展示されており、実際に遊ぶができる。
 さらにインターネット販売とは別に、次世代ワールドホビーフェアの来場者用として通販用のハガキを配布している。同社によれば「インターネット予約は人が殺到すると予想されるので、なかなか買えない場合が想定される。このため、次世代ワールドホビーフェアの来場者にむけて別枠で用意した。今回配布している申込書からの申し込みが多い場合、会場ごとで先着順で受け付けるか、もしくは抽選となるかもしれない (他の会場でも配布予定) 」としている。
 何台割り当てられるかは不明だが、BN-1が欲しい人はインターネットで予約する前に会場でこの通販用はがきを手に入れるのも一つの手かもしれない。

ほぼワンダースワンカラー一色のブース展開。やはり人は多い 「BN-1」のコーナー。けっこう来場者の興味を集めていた



■ SCEIブースはクラッシュ・バンディクーだらけ
  “ピポサル”の新作ゲーム名付けコンテストも開催中

 ソニー・コンピュータエンタテインメントのブースは、どこから見てもクラッシュ・バンディクーだらけ。ステージの横に置いてある手を動かし続ける小さなクラッシュ人形がカワイイ (コマーシャルでよくやっているあのポーズです) 。

 そんななか、コーナーの一角では「サルゲッチュ」の人気キャラクタ“ピポサル”のコーナー「名付けてくだサル? コンテスト」が設置されている。ここではピポサルが登場する新作ゲームのタイトルを5つの中から選ぶというコンテストを開催している。これに投票すると丸いピポサルステッカーを貰うことができる。新しいゲームの名付け親になるチャンスかもしれないので、みんなで参加してみてはいかがだろうか。

 また、ナムコのブースではプレイステーション2用の新作「風のクロノア2 ~世界が望んだ忘れもの~」を試遊できる。ブースの設定からコンパニオンさんまでゲームの雰囲気に合わせたファンタジックな感じとなっている。

クラッシュだらけのSCEIのブース こちらが「名付けてくだサル? コンテスト」のコーナー。投票してステッカーをゲッチュ ナムコブース。ファンタジックな雰囲気で統一


□次世代ワールドホビーフェアのページ
http://www.whobby.com/

(2001年1月13日)

[Reported by 船津稔]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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