アトラス、名作コレクションシリーズ第1弾 PS版「真・女神転生」を発表
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主人公の少年は「悪魔召還プログラム」を組み込んだハンドヘルドコンピュータを駆使して戦う |
2001年春 発売
価格未定
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少年と運命的な係わり合いを持つ(左から)「カオスヒーロー」「ヒロイン」「ロウヒーロー」の3人 |
株式会社アトラスは、スーパーファミコンなどで発売されたRPG「真・女神転生」シリーズ3作品を「アトラス名作コレクションシリーズ」と題し、プレイステーション対応ソフトとして2001年春以降順次リリースする。価格は未定。
第1弾として発売されるのは、'92年10月にリリースされたスーパーファミコン版「真・女神転生」で、ストーリーや世界観はそのままに、グラフィックや操作面のクオリティ向上を図り、既にスーパーファミコン版などで体験済みのプレーヤーも新鮮な感覚でプレイできるよう工夫したとしている。
「真・女神転生」シリーズは、神や悪魔といった宗教的な色合いの濃い題材をストーリーや世界観に大きく取り入れたRPGで、悪魔召還プログラムを手に入れた少年が主人公となってゲームを進めていく。戦闘中に敵悪魔を仲魔にできる「会話交渉」や、複数の仲魔を合体で進化させていく「悪魔合体」など、独自性のあるシステムを採用。既に10年以上もの歴史がある同シリーズは、累計で約350万本の販売実績を持つ。
(C) ATLUS 1992,2001 (画面は開発中のものです)
□株式会社アトラスのホームページ
http://www.atlus.co.jp/
□製品情報
http://www.atlus.co.jp/cs/pstation/shinmegami/open.htm
(2000年12月22日)
[Reported by 北村孝和]
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