価格：6,930円

　大星株式会社は、社会人でも遊べるゲームを提供することを目的としたゲームブランド「サイ・フォン」より、ウォーシミュレーションゲーム「空母決戦」を3月6日に発売する。価格は6,930円。

タイトル画面

　「空母決戦」は、太平洋戦争における日本と米英の戦いを、空母戦をメインに再現したゲーム。プレーヤーは日本軍の指揮官となり、「真珠湾攻撃」、「珊瑚海海戦」、「ミッドウェー海戦」などで指揮をとり、各シナリオに設定された勝利条件の達成を目指す。

　各シナリオは、リアルタイム制により戦いが進行。コマンド選択時やメッセージ表示時を除くタイミングで時間が経過し、天候も変化する。夜になると攻撃の命中率が低下する上に、攻撃隊が空母に着艦する際に機体が損傷することもある。なお各シナリオは、1～2時間程度でクリア可能。

　対応OSは、Windows XP/Vista。必要動作環境は、Pentium III 1GHz以上のCPU、1GB以上（XP）、2GB以上（Vista）のメインメモリ、VRAM 32MB以上のビデオカードなど。

シナリオ開始前に戦況の解説を見られる		ゲーム開始時には、副官の状況説明が挿入される
航空隊は初期設定であらかじめ編成されているが、自分好みの編成に変更することもできる	戦闘画面はスキップすることもできる	シナリオをクリアすると、その戦いでの戦果が表示される。戦果をあげながらゲームを進めると、新たなシナリオが出現

（C）Si-phon

□サイ・フォンのホームページ
http://si-phon.com/

(2009年3月3日)

[Reported by 中野信二]