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ハドソン、iモード「シムシティ frontier」
新要素を追加した都市開発SLGシリーズ最新作

3月2日 配信開始

料金:月額210円(サイト利用料)

 株式会社ハドソンは、iモードサイト「iシムシティ」にて、都市開発シミュレーション「シムシティ frontier」の配信を、3月2日より開始した。料金はサイト利用料として月額210円。対応機種は、FOMA Aシリーズ(一部非対応)。

 「シムシティ frontier」は、携帯電話版「シムシティ」シリーズの最新作。プレーヤーはサーバー上に存在するエリアから任意の土地を選び、その街の市長として住宅・商業・工業の各地区を配置し、道路や鉄道、発電所などを整備しながら、途中発生するさまざまな問題を解決して、都市を発展させていく。

 今作ではいくつかの新要素が追加されている。その1つが、自分の育てた都市が一定のレベルまで達すると、近隣に存在する他のユーザーが育てた街と提携するシステム。都市提携するとお互いの都市が影響し合い、さらなる発展へと繋がり、やがてはエリア全体の都市と提携することもできるようになる。

 新要素の2つ目は「マニフェスト」コマンド。これは、市長自らが目標を設定し、達成することで評価が上がるコマンドで、時には特殊な建物を手に入れることもある。ゲーム開始当初は設定できるマニフェストは少ないものの、都市評価を上げていくことでマニフェストの数は追加される。

 3つ目は「カリスマ」。従来の「シムシティ」では建物の建設、道路・鉄道の敷設をする際、費用のみで行なっていたが、今作では「カリスマ」というパラメータも一緒に消費する。「カリスマ」は都市の発展状況に応じて蓄積される。

 また、本作では月額料金とは別に個別課金でSP(シムポイント)を購入することで、特殊な建物などが設置できるようになる。特殊な建物には、季節ならではのオブジェクトや、通常よりも効果の高い建物などがあり、より個性を持った都市を創り上げることができる。

【スクリーンショット】
サーバー上から任意のエリアを選択 メインメニュー 個別課金でさまざまなオプションが購入できる
プレイ中の画面。斜め上からの視点でゲームは進行する


(C)HUDSON SOFT
(C)2009 Electronic Arts Inc.
SimCity, Electronic Arts, EA logo are trademarks or registered trademarks of Electronic Arts Inc. All rights reserved.

□ハドソンのホームページ
http://www.hudson.co.jp/
□「iシムシティ」のページ
http://www.hudson.co.jp/mobile/imode/simcity/
□ニュースリリース(PDF形式)
http://www.hudson.co.jp/corp/news/bn2009/090302.pdf

(2009年3月2日)

[Reported by 滝沢修]



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