EA、「ジェイソン・ボーン」シリーズをゲーム化 ラドラム・エンターテインメントと提携
現地時間 2月2日 発表
エレクトロニック・アーツ株式会社は、ラドラム・エンターテインメントより映画化された「ジェイソン・ボーン」シリーズをはじめとする、小説家・ロバート・ラドラム(Robert Ludlum)の作品をビデオゲーム化するワールドワイドでの独占ライセンスを獲得したと発表した。
また、この契約は複数年で交わされており、すでにゲーム化1作目では、「ジェイソン・ボーン」シリーズに基づいたタイトルを、スウェーデンにあるStarbreeze Studiosが開発していることを明らかにした。
ロバート・ラドラムは、「ジェイソン・ボーン」シリーズや「秘密組織カヴァート・ワン」シリーズをはじめ数々の映画化作品を送り出した小説家。作品は1971年以来、世界中で2.9億冊以上販売され、32カ国語に翻訳されている。また、マット・デイモン主演の映画「ジェイソン・ボーン」シリーズは、全世界で総額約10億ドルの売上を記録している。ラドラム・エンターテインメントとユニバーサル・ピクチャーズは最近、長期契約を交わし、本契約ではユニバーサルが“ジェイソン・ボーン”キャラクターの映画化の独占権利を継続している。
Starbreeze Studioについてはスウェーデン・ウプサラに本拠地をおくゲームディベロッパー。代表作品には「The Chronicles of Riddick: Escape from Butcher Bay」や、「The Darkness」など、数多くのアクション・アドベンチャーゲームを輩出している。
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□エレクトロニック・アーツのホームページ
http://www.eajapan.co.jp/ja-jp/
(2009年2月3日)
[Reported by 鬼頭世浪]
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