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システムソフト・アルファー、WIN「新大戦略バトルオブソルジャー」3月13日発売
ストーリー性と歩兵に焦点を当てたSLG

3月13日 発売予定

価格:10,290円



 システムソフト・アルファー株式会社は、WIN用ウォーシミュレーションゲーム「新大戦略バトルオブソルジャー」を3月13日に発売する。価格は10,290円。

 「新大戦略バトルオブソルジャー」は、これまでの大戦略とは異なり、キャラクタ性、シナリオ性を強く打ち出したウォーシミュレーションゲーム。登場キャラクタたちの会話や、ストーリー分岐のキャンぺーン方式なども楽しめる作品だ。

 ゲームシステム部分では、複数の作戦を1つの繋がりにしたキャンペーン方式を採用しており、ミッションを完了させると次の新しい作戦の依頼が入ってくるようになっている。この依頼が複数存在しており、選択したミッションによって異なるストーリーを楽しむことが可能だ。

 また、オーソドックスなターン制SLGにアレンジを加えており、移動の速い航空機などは陸上部隊の何倍も行動できるように設定された「ACT4ターン方式」を採用している。これは1つのターンを4つのクォーターに分けたもので、たとえば移動の速い航空機は毎クォーターごとに移動でき、移動速度のやや劣るヘリ部隊は2つのクォーターで、地上部隊は1クォーターしか行動できないというルールになっている。

 その他にも従来の大戦略とは異なり、マップ上の地形に対して対応させていた移動力に加え、索敵の視界範囲を表す視界力を導入。これにより森に隠れた部隊は歩兵からは発見されやすく、車両からは発見されづらくなるという戦略性を加えている。

 登録ユニットは、約120種類ほど用意されており、中でも戦いの要である歩兵に力を入れ、SLGの一般的な歩兵をはじめ、対戦車兵、狙撃兵、そして特殊部隊などが登場する。また各部隊には、隊長である下士官が存在し、彼らは様々な能力を持っている。たとえば部隊を素早く行動させたり、攻撃の精度を上げたりすることが可能だ。

 さらにユニットには「モラルポイント(MP)」と呼ばれる士気が存在し、これが低くなりすぎたユニットは一時的に戦闘を継続することができなくなり、MPがなくなると戦場から撤退してしまう。なおユニットのMPは、各隊を率いる下士官の能力に大きく影響を受けるようになっている。

 対応OSは、Windows 2000/XP/Vista。動作環境は、Pentium III 1GHz以上のCPU(2GHz以上推奨)、512MB以上のメインメモリ(1GB以上推奨)、2GB以上の空き容量を持つHDD、64MB以上のビデオメモリを搭載したビデオカード(256MB以上推奨)など。



【スクリーンショット】


(C)2009 SystemSoft Alpha Corporation

□システムソフト・アルファーのホームページ
http://www.ss-alpha.co.jp/
□「新大戦略バトルオブソルジャー」のページ
http://www.ss-alpha.co.jp/products/newds/

(2009年1月26日)

[Reported by 鬼頭世浪]



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