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価格:未定
「風色サーフ」は、第一次世界大戦後のヨーロッパをモデルにした架空戦記の世界を舞台にした女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。プレーヤーは、男性ばかりの独立航空小隊の整備班に配属された新人の女性航空整備士として、一人前の整備兵として認められるように努力していく中、さまざまな出来事を通じて、男性キャラクタたちとの絆を深めていくことになる。
開発スタッフは、キャラクタデザイン・原画が富士丸氏、シナリオは琴塚守里氏、メカニックデザインは青野大地氏。
「私は整備兵としてここに来たんです。だから、早く仕事をさせてください」 本作の主人公である17歳の少女。 ひたむきな、真面目で心優しい少女。
自動車整備工としては大人顔負けの腕前を持っている。しかし、航空整備士としては見習い扱い。
「ここでやっと見つけたんだ。僕にできることを……」 主人公と同時期に入隊する新人パイロット。年齢は18歳。階級は少尉。 王家の教育係として有名な貴族「フォルゴーレ家」の末子。本人の希望で、貴族の義務として従軍している。主人公とは同期として仲良くなる。
誠実で生真面目な性格。やや融通が利かず、損をすることが多い。
「今度、ドレスを贈るよ。たまには着飾ったっていいだろう?」 パイロット。25歳。階級は中尉。 エリートではあるが、実戦経験はなく、操縦技術が高いだけである。
ナンパな性格をしており、どんなときも飄々としているが、実際には切れ者で一癖ある人物。
「なぜお前みたいな女が来たんだ、身の程知らずめ」 主人公の先輩にあたる整備士兼航空設計士。22歳。階級は一等技術兵。 誰に対しても無関心で冷たい態度を取る。
一応、主人公と仕事上でコンビとなるが、女である主人公を認めず、より冷たく当たる。
「ここがどんな場所か知らぬ無知、それが最も気に入らぬ」 主人公が派遣される航空小隊の副司令。48歳。階級は少佐。 非常に厳格な「鬼の副司令」として一般兵士に恐れられている。
大陸大戦では、自身もパイロットとして活躍していた。
「余計なことかもしれないけど、無理はしないようにね」 基地へ物資を運び込む補給隊のトラック運転手。38歳。階級は伍長。
温厚な性格で、男だらけの整備班に放り込まれた主人公を心配し、なにかと声をかけてくれる。
「整備兵って、じゃあ、飛行機いじれるの?すっげー!」 街にある、主人公がよく行く食堂で働く少年。16歳。 明るく元気の良い少年で、母親や姉と共に食堂「フォンク亭」を切り盛りしているしっかり者。
だが、まだまだ子供っぽく、飛行機に強いあこがれを持ち、整備兵である主人公を尊敬し慕ってくる。
「多分、俺は君をもっと知りたいんだろう」 最近、ロランドの街にやってきた旅人。24歳。 隣国シュレスベルク帝国出身で、世界を見て回っているという。ひょんなことから「フォンク亭」に宿を借りることになる。
性格は思慮深くて優しいが、かなり素直で余計な一言を言ってしまうことも。
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□ラッセルのホームページ (2008年12月22日) [Reported by 滝沢修]
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