【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

★PS3/Xbox 360ゲームレビュー★

俺の通る道は、爆発と硝煙の嵐だぜ!
無法者として大暴れできるクライムアクション

「セインツ・ロウ2」

  • ジャンル:RPG
  • 開発元:Volition
  • 発売元:THQジャパン
  • プラットフォーム:PS3 / Xbox 360
  • レーティング:CERO:Z (18歳以上のみ対象)
  • 価格:7,140円
  • 発売日:12月4日(発売中)



 THQジャパン株式会社は、PS3とXbox 360向けにクライムアクションゲーム「セインツ・ロウ2」を2008年12月4日に発売した。価格は7,140円で、CEROレーティングはZ(18歳以上推奨)。

 「セインツ・ロウ2」はストリートギャングをテーマに、3Dで描き起こされた街「スティルウォーター」を舞台に“思う存分”暴れ回るゲームである。逃げまどう一般市民を気に止めず、車で暴走し、敵に向かってマシンガンを乱射し、ロケットをぶっ放す。タガのはずれた暴力描写と、“悪いことをしている”感覚に酔えるという、大人だからこそ楽しめる危険なゲームだ。

 本稿では「セインツ・ロウ2」の各要素と感触を紹介していきたい。突き抜けたセンスを持つ、非常にユニークで、はじけたゲームである。遊び手を選ぶゲームだが、このノリがわかる人には、ぜひ手にとってもらいたい作品だ。


■ 爆発と悲鳴をBGMに街を駆け抜けろ! ストリートギャングとしてのスタイルを追求

外見を細かくカスタマイズできる。画像の顔はうまくできたかな、と思っていたのだがこの表情は「不機嫌」だったため、通常の表情は全く違い、ムービーではこの顔にはならなかった
ショップやアクティビティなどたくさんのアイコンのあるスティルウォーターのマップ。紫が支配地域だ
店ではみやげ用の商品も手にはいる。店を回ればさらにユニークなアイテムも手に入れられそうだ
 「セインツ・ロウ2」はストリートギャングとして支配地域を拡大していくゲームである。プレーヤーは前作にあたる「セインツ・ロウ」で犯罪渦巻く街スティルウォーターを支配したが、ラストで船ごと大爆発を起こし、意識不明のまま数年を刑務所で過ごした。

 数年ぶりに意識を取り戻し、脱獄を果たした主人公は、スティルウォーターでは新しい勢力が台頭し、彼の勢力「サードストリートセインツ」は解散寸前であることを知る。主人公は仲間を集め、他のストリートギャングと血みどろの抗争を繰り広げながら勢力を拡大していくこととなる。

 ボタンひとつで車泥棒を行ない、3Dで描かれた街を舞台に大暴れをするというコンセプトは「Grand Theft Auto III」から生まれたもので、本作の陣地を取って領域を広げるというのは「Grand Theft Auto: San Andreas」で提示された要素である。そうした要素を発展進化させた「セインツ・ロウ2」は、「Grand Theft Auto III」からの延長線上にある作品だと感じた。

 「GTA」シリーズの最新作「Grand Theft Auto IV」は“アメリカへの移民者”を主人公に、社会の暗部や、アメリカンドリームへの考察など、よりテーマ性を前面に出した作品となった。一方、この「セインツ・ロウ2」はチェンソーを持って街中を走り、ギャングを切りまくるような、より豪快に無軌道な“無法者”を演じられる作品、という方向性に進化している。下着姿で街にかけだし、ストリーキングすらできるのだ。街を直接破壊するアクティビティや、街中に火をつけまくるものもある。

 とはいえ、「セインツ・ロウ2」はただ残酷さを前面に出した作品ではない。ゲーム性もきちんとしており、プレーヤーはゲームを進めていく上で試行錯誤をしていくことになる。街を破壊する効率の良い方法は、交差点でロケットランチャーを構え、次々に来る車を破壊するのが一番良いし、街に火をつける火だるまレースも決められたコースをきちんと回るには練習がいる。ただ暴れるのではなく、スマートに暴れることを求められるところに制作スタッフの主張が感じられる。豪快に暴れられるゲームだが、かっこわるい暴れ方は許されないのである。

 自由度の高さも本作の大きなウリである。「セインツ・ロウ2」では人種、性別も自由だ。ゲーム内で「美容整形」を行なえば性別すら変更できる。キャラクタのモデリングの項目は非常に細かく、例えば「美女を作ろう」と思うと、かなりの時間カスタマイズにハマってしまうだろう。服装も筋肉ムキムキの男にスカートをはかせたりも可能だ。みやげ物屋には珍妙な帽子が売っていたりと、様々なアバターアイテムが用意されており、かなりこだわったキャラクタも作れることができる。

 ゲームを進めていけばアジトのカスタマイズや、自分の格闘スタイル、仲間の服装なども変更できる。覆面に刀を背中に背負った「ニンジャスタイル」のギャングを率いることすら可能だ。アジトのカスタマイズ、車の変更、選択肢は次々と増えていく。どんなチョイスをするかは本作の大きな楽しさである。

 自由度の高さ、アクティビティの豊富さに目を引かれがちな本作だが、メインであるストーリーも面白い。筆者が何よりも好きなのが“ノリ”である。敵の拠点を襲撃するというミッションのムービーで、仲間の1人が模型を持ち出し駒を動かしながら「お前は警備員に銃を突きつけてくれ、俺が警報を切る。3分ですませなくては……」と説明をはじめると、それを遮ってもう1人が「俺とお前で撃ちまくって皆殺しにしちまうのはどうだ?」といって主人公を見る。「よし決まりだ」といって建物を出る主人公と仲間。緻密な計画を説明していた仲間は首を振って肩をすくめる。

 この、短絡的で力押しのノリこそが「セインツ・ロウ2」のノリなのである。主人公と仲間の行くところ、銃弾が飛び交い、爆発が起きる。プレイしていて思わず笑ってしまう、タガのはずれた面白さがわかる人には、ぜひ手にとってもらいたいゲームだ。

自宅も金をかけると豪勢にできる。あえて貧乏な感じのまま、というのももちろん可能だ。右は自宅のテレビでプレイできるミニゲーム「ゾンビの反乱」
アジトでは率いるストリートギャングのスタイルや車をカスタマイズできる。ゲームを進めていけば選択肢は増えていく
率いるギャングが増えたり、CDを買ったり、カスタマイズの選択肢が増えていくのは楽しい。資金さえあれば何度でもキャラクタを作り直せる
計画を熱心に説明する仲間を無視して、短絡的な襲撃計画でGO! このノリが「セインツロウ2」なのである


■ “悪事”が大半を占めるぶっ飛んだアクティビティでリスペクトを獲得せよ!

車にぶつかると大爆発を起こさせる特殊なバギーで走り回る火だるまレース
決められた地域で破壊活動を行なうメイヘム。パトカーは良い破壊目標だ
改造した車をぶつけるデモリッションバトル。アメリカっぽいスケール感だ
 「セインツ・ロウ2」は様々なアクティビティをプレイできる。本作ではゲームを進めるミッションを進行させるためにリスペクトポイントを集めなくてはならない。アクティビティはリスペクトを稼ぐために挑戦するものだ。ストーリー展開とは直接絡まないが、「街で思う存分暴れる」という本作のメインのコンセプトを思う存分楽しめる要素である。

 「治安密着24時」は同名のテレビ番組を取るためのやらせとして偽警官となって警察の活動を録画する、というものだが同行するカメラマンの要求がひどい。「デモ隊を火炎放射器で解散させよう」、「夫婦ゲンカでもめている男女をチェンソーでおとなしくさせよう」などツッコミを入れたくなるものばかりだ。実は警察の評判を下げるための依頼でもある。

 「保険金詐欺」は“当たり屋”をやるアクティビティ。普段プレーヤーが道路の真ん中に立つと車は止まるが、このアクティビティに挑戦していると車は全速力で突っ込んでくる。この車にわざと身を投げ出し、芸術的な轢かれ方をして金を稼ぐかに挑戦するのである。「メイヘム」は街を破壊してお金を稼ぐアクティビティ。車に乗ってフェンスなどをバキバキに破壊するのも良いが、走っている車をロケットで吹っ飛ばすのが高得点の秘訣だ。建物などを丸ごと破壊できないのはちょっと残念だが、ハンバーガーショップの看板など壊れるものを見つけ出す楽しさもある。

 なぜか集団から袋だたきにされる有名セレブを守る「群衆整理」では、暴徒をブルドーザーにぶち当てるとブレードが跳ね上がり、群衆がはじき飛ばされ高得点、といった悪のり全開のギミックもある。「正義の汚水」はバキュームカーに乗って汚物をばらまき、「スカウト」はスカウトに管理される“エステティシャン”を横取りする。エステティシャンはきれいな女性だけでなく、まん丸と太った女性が多いのも面白い。

 「ファイトクラブ」はルール無用の殴り合い。ブロックなどがリングに投げ込まれるので、これを振り回して相手をKOするのもありだ。「デモリッションバトル」はさらに過激で、ブレードやスパイクを装備した車をぶつけ合う。敗れた車は大爆発という危険な競技である。特別な条件で登場するNPCを暗殺する「ヒットマン」や、指定された条件で車を盗む「ヤミ改造工場」なども用意されている。

 レースも充実していて、車で走るもの、ボートやジェットスキー、ヘリ、バイクと様々な乗り物がある。「火だるまレース」は防火服に身を包み、火炎弾を発射して周りを火の海にする。プレーヤーを捕まえようとするパトカーも爆発させるという、爽快感が病みつきになるレースである。ヘリは「ヘリアサルト」というミッションで、白熱の空中戦も体験できる。ヘリは操作の難しい乗り物だが、空からの攻撃力は凄まじい。

 この他にもリスペクトや現金を稼ぐ手段でディバージョンという要素がある。片輪走行やジャンプなどの走行テクニックや、飛行機の曲芸飛行でも入手でき、タクシーやレッカー車などの車両に乗ることで挑戦できるものもある。前述のストリーキングもディバージョンの1つだ。

 ユニークで手軽なディバージョンが、2人以上人が乗っている車を奪うことで同乗者を“人質”にできるものだ。即パトカーに追跡されることになるが、止まることなく一定時間人質を乗せ暴走すれば、同乗者は現金を渡しておろしてくれと懇願してくる。「このゲームではプレーヤーはとことん悪役なのだなあ」と感じさせられるディバージョンである。

 ちなみに、今回のレビューではXbox 360版をプレイしたが、ヒットマンとメイヘムのアクティビティはPS3版には収録されていない。またNPCを盾に取るというヒューマンシールドもできない。ヒューマンシールドは、人を盾にすることで、敵から受けるダメージを軽減するというものだ。敵もこの戦術を使うときがあるが、気にせず人質ごと撃ってしまうというのが「セインツ・ロウ2」イズムである。要素が削られても、ゲームとしての本質的な魅力は損なわれてはいないと思うが、恣意的な理由によって要素が削られている点はやはり残念な点だと言える。

偽警官として活躍する治安密着24時。明らかにやり過ぎなのが楽しい 実際にやったら即死確実の保険金詐欺。衝突実験の人形のように飛ばされる 群衆整理。こんなに攻撃されるセレブの正体が気になる
汚物をぶちまける正義の汚水。ゲームとして攻略要素があるのが凄い エステティシャンを引き抜くスカウト。何でこんな太った女性を引き抜くのか…… ファイトクラブでも使う「格闘スタイル」はゲームを進めると増えていく
デモリッションバトルでは勝ち進むことでより強力な車に改造できるようになる 標的を指定されるヒットマン。条件はかなりシビアだと感じた ヤミ改造工場も目標を指定される。一度受ければ記録されるため、偶然盗んだ車が標的だった、ということも
多彩な条件が用意されているレース。右はヘリで攻撃を行なうヘリアサルト。もちろんヘリでのレースも用意されている
ジャンプや人質、ストリーキングなどディバージョンも多彩だ。たっぷりのやりこみ要素が用意されている


■ 個性的なギャングとの血みどろの抗争。仲間と銃、爆弾を使いこなし勝ち残れ!

ローニンの若きリーダーのショーゴと、片腕のジュンイチ。ジュンイチはリーダーに対する不満もあるようだが……
奥がサンズ・オブ・サムディのジェネラル。紳士的態度を崩さないが、厳しさと怖さがある。手前がブードゥー魔術を使うというミスターサンシャイン
手前の巨漢がブラザーフットリーダーのマエロだ。全身が刺青に覆われている
 多彩なアクティビティとカスタマイズの自由度に目を奪われがちな「セインツ・ロウ2」だがストリートギャングとの抗争を繰り広げるメインミッションもしっかりとしている。ムービーに溢れるはじけたノリと、各ミッションの演出とゲーム要素が非常に楽しい。

 スティルウォーターには3つのストリートギャングが幅をきかせている。サードストリートセインツは3つすべてに牙を剥き抗争を繰り広げる。1つめのストリートギャングが黄色がイメージカラーの日本人集団「ローニン」だ。彼らは日本刀を背中に背負い、レーサータイプのバイクを好んで使う集団で若いリーダー、ショーゴ・アクジに率いられている。

 2つめのストリートギャングが緑がチームカラーのストリートギャング「サンズ・オブ・サムディ」だ。ジェネラルと名乗る黒人に率いられており、幹部には謎めいたミスターサンシャインと、“サプリ”売買を仕切るベテラン・チャイルドがいる。主に学生達にサプリを売るのを資金源にしている組織だが、ブードゥーの魔術も使うと言われている。3つめが「ブラザーフッド」。屈強な体を持つマエロに率いられており、チームカラーはアカ、メンバーは刺青をしていて、マエロは全身が刺青に覆われている。

 ゲームでは最初にローニンとサンズ・オブ・サムディに挑戦可能で、ブラザーフッドへの挑戦はリスペクトが貯まってから、という感じだ。彼らの支配地域を奪っていくのだが彼らの支配地域には「ミッション」と「拠点」という2つの分類がある。ミッションはストーリー要素が強く、様々な戦いが楽しめる。一方、拠点は支配地域の敵を皆殺しにする力押しの戦いが繰り広げられる。

 特にミッションの演出は派手で注目である。「セインツ・ロウ2」では、最初の脱獄ですら警察の非常線を突破し、追いすがるヘリやボートにマシンガンを撃ち込むというド派手なものだったが、シナリオが進むとさらに加速していく。追いすがる車に街中でロケットランチャーをぶちかましたり、サプリメント工場をヘリで空から銃撃したり、日本刀でチャンバラを繰り広げるミッションすらある。このときは「敵の動きを見切り、カウンターで倒す」という特別ルールでの戦いを行なうことになる。

 日本人である我々にとっては、ローニンの勘違い日本文化ぶりがおかしい。どこか中国風だったり、キャラクタが時々日本語を話すシーンの発音も、ネイティブのイントネーションでなかったりとツッコミ所が満載だが、あえて“ニホン風”という独特のテイストを楽しみたいところだ。また、リーダーであるショーゴはどこか気が弱くて、中盤から登場する父カズオの前で完全に萎縮してしまう。この父と子のドラマは注目したいところである。

 サンズ・オブ・サムディが扱うサプリメントはどう見ても麻薬だ。この麻薬を無理矢理吸わされて意識がもうろうとなりながらも襲いかかる敵と戦わなければならない、というミッションもある。麻薬の効果で画面が常に歪んでいる。その中で戦うのは困難だが、面白い演出だ。

 ちなみに、「セインツ・ロウ2」ではこのサプリメントや、どう見てもコールガールの女性をエステティシャンと呼んでいたり、露骨な“言い換え”が皮肉となっていて独特の味を生み出しているのも面白い。

 拠点への襲撃は敵の集団と正面から戦いを挑むという「抗争」の名にふさわしいシーンが展開する。「セインツ・ロウ2」では部下を連れ歩く事が可能で、ゲームを進めていくと人数が増える。ミッションでは場面によって連れて行く人数が限られてしまう場合があるが、拠点では部下の能力が重要になる。

 部下は車に乗りきれなかった場合、他の車を奪ってついてくるなどAIもそれなりに優秀である(地形に引っかかったりすることもあるが)。またやられても、数十秒以内なら復活させることが可能で、頼りがいもある。敵がこちらの陣地を襲ってくる場合もあり、この敵を撃退するときにも部下は心強い味方となってくれる。

 「セインツ・ロウ2」ではこの3つのストリートギャングだけでなく、街全体を牛耳る巨大企業アルターとも戦うことになるという。ゲーム中盤ではまだローニンとの関係が語られているだけだが、どのように出てくるか、そして企業の戦力がどんなものかも楽しみである。

 「セインツ・ロウ2」はやりこみ要素の多いゲームだ。アクティビティはレベルを上げていくことでより効率の良いクリア方法を模索しなくてはならない。ミニゲームやディバージョンもこだわることで新しい方向性でのプレイスタイルを模索して行けそうだ。

 さらに本作はマルチプレイ要素がある。最大12人で戦いを繰り広げるだけでなく、友人と2人で協力プレイをすることも可能だ。本作はシングルプレイでも仲間を引きつれて戦う要素が強調されているが、気の合う友人とボイスチャットで軽口を叩きながらプレイできれば格別だろう。アクティビティをノリノリで楽しんでも良いし、難しいミッションを2人で支えながら進むのも楽しそうだ。

 「セインツ・ロウ2」は“良識”という言葉を正面から挑発するような、“悪い”要素に満ちあふれている。しかしそれは陰湿なものではなく、いたずら小僧がそのまま大人になったような、バカっぽく派手な破壊欲求を実現させたノリである。無軌道で無分別な爆発に満ちた作品である。ぜひ、このノリを共有できる友人と共に楽しんで欲しい作品だ。

追いすがるローニンを攻撃。ミッションでの特殊な武器は弾数が無限な場合が多い。思う存分撃ちまくろう 間違って爆弾のタイマーが始動。爆発する前に目標まで持っていけという無茶なミッション ヘリからサプリメントの原料を作る農場を攻撃。毒々しい炎が上がる
空港、学校、観光地。ストリートギャングの抗争は場所を選ばない。各マップの作り込みは細かく、感心させられる
サプリメントを打たれ、歪む視界での銃撃戦 ジュンイチとのチャンバラ。ボスとの対決は様々な特殊ルールが用意される 部下がハンドルを握り、プレーヤーは空飛ぶヘリを銃撃する
主人公の向かうところ、爆発と血しぶき、そして悲鳴がわき上がる。かなりハチャメチャで凄惨な抗争が展開する
仲間と共に拠点を襲撃。敵はヘリまで繰り出して主人公を迎え撃つ

「PS3版」
(C) 2008 THQ Inc. GameSpy and the “Powered by GameSpy” design are trademarks of GameSpy Industries, Inc. All rights reserved. Saints Row 2, THQ and their respective logos are trademarks and/or registered trademarks of THQ Inc. All Rights Reserved. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners.
「Xbox 360版」
(C) 2008 THQ Inc. Saints Row 2, THQ and their respective logos are trademarks and/or registered trademarks of THQ Inc. All Rights Reserved. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners.

□THQジャパンのホームページ
http://www.thqgame.jp/
□「セインツ・ロウ2」のページ
http://www.thqgame.jp/games/age_verify.php?id=1306
□関連情報
【12月3日】THQジャパン、「セインツ・ロウ2」協力プレイ体験レポート
いよいよ明日発売! おバカなノリを友人と“共有”しよう!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081203/saints.htm
【10月14日】THQ、「ブロブ」、「セインツ・ロウ 2」開発者インタビュー
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081014/thqi.htm
【10月3日】PS3/Xbox 360「セインツ・ロウ2」プレビュー
タガのはずれたノリが楽しい、クライムギャングアクション
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081003/saints.htm
【9月22日】THQジャパン、PS3/Xbox 360「セインツ・ロウ2」
4つの組織がスティルウォーターで勢力争いを展開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080917/saints.htm
【8月21日】THQジャパン代表取締役社長 塩谷クリストファ真人氏インタビュー 「今年は勝負をする年」、強力なラインナップで日本展開を目指す
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080922/thqint.htm
【8月20日】THQジャパン、PS3/Xbox 360「セインツ・ロウ2」
ゲームを楽しむのに必要不可欠な武器・乗り物を公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080820/saints.htm
【7月22日】THQジャパン、PS3/Xbox 360「セインツ・ロウ2」
日本国内での発売が決定。2008年発売予定
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080722/saints.htm
【7月19日】THQブースレポート~Wiiのかわいい系塗りまくりアクション「de blob」
正義の悪魔Horsemanがゴッドオブウォーチックに大暴れする「Darksider」など
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080719/thq.htm

(2008年12月12日)

[Reported by 勝田哲也]



Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.