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テクモとハッスルエンターテインメントがコラボレート!
お台場で「アルゴスの戦士 ハッスルインパクト」を開催

12月10日 開催

会場:お台場ヴィーナスフォート 2F 教会広場特設リング

会場は2F奥の教会広場。ゲームの世界観とマッチしていて、これがなかなかいい雰囲気
 テクモ株式会社とハッスルエンターテインメント株式会社は、コラボレートイベント「アルゴスの戦士 ハッスルインパクト」をお台場ヴィーナスフォート 2F 教会広場特設リングにて開催した。

 「アルゴスの戦士 ハッスルインパクト」は、テクモのWii用アクションゲーム「アルゴスの戦士 マッスルインパクト(12月11日発売。価格は7,140円)」発売と、ハッスルエンターテインメントの年末興行「ハッスル・マニア 2008(12月30日開催。会場:有明コロシアム)」開催と、それぞれの告知を兼ねたコラボレート企画。古代ローマ・ギリシャというゲームの世界観とマッチさせるべく選ばれた会場は、中世ヨーロッパの街並みを模したヴィーナスフォート内にある教会広場。

 クリスマスムード一杯のヴィーナスフォート。幸せそうに微笑むカップルや買い物客の脇をすりぬけて足早に回廊を抜けていく記者は、オシャレ空間の最奥にデンと鎮座したリングを発見。開始を今かと待ち望むファンのほか、偶然近くを通りかかった買い物客も「何をやっているのかしら?」などと興味深々で足を止めていく。開始直前には、ちょっとしたクラブイベント並の人垣が出来上がっていた。

 冒頭の挨拶でテクモの高橋康明APは「私も色々なゲームに関わってきたんですけど、今日このような形で盛大なイベントに立ち会えて大変光栄です。みなさんありがとうございます」と感激することしきり。「元々PS2で発売されていたんですが、Wiiの機能を取り入れ、新たに『マッスルモード』を追加。Wii用にリファインしたゲームになっています。(マッスルモードとは?)Wiiリモコンを使って、縦振り、横振り、縦振り止めでより強い攻撃が繰り出せる直感型のゲーム。自分が主人公になったかのような楽しみ方ができます」と、その魅力をアピール。

 ステージでは、スペシャルゲストのグラビアアイドル秋山莉奈さんと、ハッスル軍のリーダーで“小池の旦那”こと坂田亘選手による「マッスルモード」ゲーム対決を実施。ゲームオーバーになる前に3ステージをクリアしたほうが勝ちで、勝った方は相手に好きなことをお願いできるというご褒美付き。かわいらしいリモコンさばきで次々と敵を倒していく秋山さんに対し、寡黙に力強くリモコンを振り続ける坂田選手。当初は肉体派が有利かと思われたが、先にステージ3に到達したのは秋山さん。キャーキャーと悲鳴を上げつつも敵を殲滅するスピードは一向に衰えず、そのままステージ3をクリアしてしまう。

 あまりの呆気ない幕切れに「どういうこと?」とキョトンとする坂田選手。秋山さんは「せっかくなので……お姫様だっことか、してもらっていいですか?」とご褒美を要求。思わず「これ、全然罰ゲームじゃないですね。いい匂いがしてきます(笑)」と坂田選手はニンマリ。ゲーム中の主人公さながらの男らしい坂田選手に抱きかかえられて、秋山さんも本当にうれしそう。マッチョが美女を抱きかかえている姿は、やはり絵になる。

高橋康明氏 秋山莉奈さん 坂田亘選手

黙々と力強くリモコンを振る坂田選手に対し、悲鳴をあげながらも凄い勢いで敵を倒していく秋山さん。勝者は終始リードを保った秋山さん。ご褒美はお姫様だっこ。軽々と抱きかかえて、長時間の撮影中も微動だにしないあたり、さすがプロレスラー!

パッケージ画像 主人公「ゼーン」

【スクリーンショット】



小路二等兵(左)とアン・ジョー司令長官(右)
 そんなこんなで、和気藹々とした雰囲気のなかイベントも無事終了……かと思われたその瞬間。ステージ奥から「ヘイヘイヘイ!」、「なにキャッキャ楽しそうにしてるんだオラァ!」、「どういうことデスカー!?」と、高田モンスター軍の“最後の日本男児”こと小路二等兵とアン・ジョー司令長官が出現。

 「ユーたち、なんでこんなところでイベントやってるんデスカ? しかも、我がモンスター軍ではなく、なんでゲストがアホの坂田なんデスカ? ホワーイ! テクモ、ホワーイ!?」と憤懣やるかたない様子のアン・ジョー司令長官。「本当ですよ、オシリーナちゃん! そんなところにいるとアホがうつりますよ。はやくモンスター軍のほうにきて、一緒に、ニャンニャンニャン♪」と、小路二等兵も味わい深い朴訥な棒読みセリフでアピール。

 「とっとと帰って。場違い!」とつれない坂田選手に対し、アン・ジョー司令長官は「いや、ここで帰るわけにはいかないんデースヨー! なぜならば、ミーたちは今度12月30日、すぐそこにある有明コロシアムで行なわれる『ハッスル・マニア 2008』の宣伝にきたわけデスヨー! 『ハッスル・マニア 2008』は、ハッスル1年間の集大成、ビッグ・イベントなんデスヨー! イエー! (お客さんに向けて)拍手〜! そしてなんと、今ワイドショーなどでお騒がせの泰葉が緊急参戦シマース! これは見とかなきゃ損デースヨー! 早速チケットをゲットデース!」と、畳みかけるようにセールストークを展開。そのまま目前のリング上で、ハッスル軍と高田モンスター軍の対決が行なわれることとなった。

教会広場の特設リングでハッスル軍と高田モンスター軍が激突! 高橋氏と秋山さんはそのまま解説席に移動


 第1試合は、ハッスル軍「TAJIRI、\(^o^)/チエ(バンザイチエ)、空手ガール・KG」対高田モンスター軍「ザ・モンスター℃、ニセHG、鬼蜘蛛」の6メンタッグマッチ。

 先発は\(^o^)/チエとザ・モンスター℃。通常のハッスル興行ではおなじみのザ・モンスター℃の「シー!」という掛け声とポーズだが、ここは初見の人も多いため、司会進行氏が事前に「恥ずかしがらずに、ご一緒にどうぞ!」とアナウンス。最初は軽くすべり気味だったが、お客さんが次第に慣れてきて、少しずつ受け入れられていく過程が面白い。

 教会広場がそれほど広くないこともあるが、お客さんとリングの距離は「スペシャルリングサイド」とほぼ同等で、普段見慣れたボディ・スラムも、バンプ(受身)の衝撃が直接伝わってくるかのよう。バン! という凄まじい響きに、思わず「おぉっ!」とのけぞるお客さんも少なくない。

 試合は中盤から空手ガール・KGが高田モンスター軍につかまる展開に。妖しいガチムチ感で観客にアピールするニセHG、レフリーのブラインドを突いた鬼蜘蛛とザ・モンスター℃のインサイドワークに少しずつ追い込まれていくハッスル軍。相手が女性でも容赦なく顔を張っていくザ・モンスター℃に、思わず引いてしまうお客さん一同。これには解説席の秋山さんも「こんなことしていいんですか? 反則じゃないんですか?」と抗議の声を上げる。

 スリーパーで体力を奪われる空手ガール・KG選手だが、ロープに飛ばされつつもヘッドシザース・ホイップで反撃に成功し、そのままTAJIRIと交代。最後はTAJIRI選手が鬼蜘蛛選手をピンフォール。「いやぁ、凄かったですねぇ! 一時は危なかったんですけど、凄い逆転で面白かったです!」という高橋氏と、「ハラハラドキドキ。こうやって女性が頑張っているのを見て、凄い勇気をもらいました!」という秋山さん。第1試合はハッスル軍が勝利した。



 第2試合は、ハッスル軍「自称“ハッスルの神の子”RG、“ハードゲイ”HG」対高田モンスター軍「“最後の日本男児”小路二等兵、“ミスター300パーセント”アン・ジョー司令長官、“モンスター・K”川田利明」のハンディキャップマッチ。バツグンの知名度を誇るHGの登場に、客席から大きな歓声が沸き起こる。

 まっとうな対戦として考えるなら、実質1対3というありえないハンディ。だがここはファイティング・オペラの世界。先発はHGと小路二等兵。TVのバラエディでは決して見られない本格的なプロレスを見せるHGに、お客さんはもちろん解説席の秋山さんも驚きを隠せない。

 満を持して飛び出してきたRGは、ローリング式のフライングボディアタックでいいところを見せる……も、調子にのるとすぐやられるというお約束の展開が待ち受ける。両足をつかまれたままマット上を引きずりまわされる“頭皮摩擦熱地獄”やモンスターKこと川田選手の水平チョップ、尾てい骨割りなど、おなじみの「やられキャラ」で抜群の存在感を発揮する。

 孤軍奮闘するHGだが、カットに入ってきたアン・ジョー司令長官によりコーナーポストに逆さ吊りにされてしまう。ここで何を思ったか、小路二等兵が解説的に乱入して秋山さんを人質として連れ去ろうとする。「キャー!、助けてー!」と悲鳴をあげる秋山さんだが、逆さ吊りにされたHGは身動きがとれず、RGは元から役に立たない。もはやこれまでか! そう思われた瞬間、教会広場の証明が暗転。流れ出すBGMとともに、ステージ奥からノッソリと姿を現したのは、坂……ではなく「アルゴスファイター」。

 急きょ現われた恐るべき助っ人。黒尽くめのコスチュームに銀色のアーマー、さらには左手にあの「ディスカーマー」を装備している。間髪入れず「あれ重そうに見えて、本当に重いんですよ!」とコメントする解説席の高橋氏。さすがにゲーム中のように振り回しはしなかったが(そんなことをしたら確実に怪我じゃ済まないので……)、その威力はモンスターKと小路二等兵をそれぞれ一撃でダウンさせてしまうほど。のされた小路二等兵をHGがそのままフォールして、第2試合もハッスル軍が勝利した。

 「セイセイセイ! 『アルゴスファイター!』、どっからどう見ても『アルゴスファイター』ですよぉ! 来ましたよ『アルゴスファイター』が! 凄いねカッコイイじゃないかRGよ!」と興奮するHGに対し、「坂田さんじゃないか!」と抗議するRG。「空気読まないこと言うんじゃねーよオマエは! 坂田さんのわけねーだろ! 坂田さんじゃないですよね?」と確認するHG。「……(アルゴスファイター)」、「『違う』って確かに言った。マイク拾わなかったけど。ハッスル軍の新しいメンバー、それでいいじゃないか、なぁ!」と強引にまとめてしまう。

 終わってみればハッスル軍の2連勝。最後のシメは、恒例の「3、2、1、ハッスル、ハッスル、フォー!」で決まり。イベントは大団円のうちに終了した。

ハンディキャップマッチながら、ひとり気を吐くHG。序盤はいいペースで進んでいたが……
調子に乗ったRGがつかまってしまい、いつもの展開に。HGもアン・ジョー司令長官の手によってコーナーポストに逆さ吊りにされてしまう。さらには小路二等兵が解説席の秋山さんを人質に取ろうとする
秋山さんの窮地に駆けつけたのは坂……じゃなくて「アルゴスファイター」。手に持ったディスカーマーの質感はハンパではなく、小路二等兵やモンスターKにぶつけたときの「ガンンッッッ」という鈍く重い音からは洒落にならない威力がまざまざと伝わってきた。ていうか危険すぎるでしょ、その鈍器……
終わってみれば大団円。「なんで一緒に戦ってくれなかったんですか!」と、ひょっこり姿を現した天龍選手に食ってかかるRG。天龍選手は「お前らを見守っていたんだよ!」と渋く暖かいコメント。上画像・最右は、フォトセッションで仲間ハズレにされたRGが怒って「それなら、どこにも載せられない格好してやる!」と自らタイツをずり下ろしたシーン


(C)TECMO,LTD.2008
(C)HUSTLE entertainment All rights reserved.

□テクモのホームページ
http://www.tecmo.co.jp/
□「アルゴスの戦士 マッスルインパクト」公式サイト
http://www.tecmo.co.jp/product/argus_mi/index.html
□ハッスルエンターテインメントのホームページ
http://www.hustlehustle.com/
□関連情報
【10月10日】「TGS2008」テクモブースイベントレポート
DS「DS西村京太郎サスペンス2」、Wii「アルゴスの戦士 マッスルインパクト」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081010/tecmo.htm
【10月9日】「TGS2008」テクモブースレポート
PS3「QUANTUM THEORY(仮)」など未発表3タイトルを公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081009/tecmo.htm
【9月3日】「テクモ プレスカンファレンス 2008 Autumn」
DS「西村京太郎サスペンス2」など新作3タイトルを発表
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080903/tecmo.htm

(2008年12月10日)

[Reported by 豊臣和孝]



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