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ゲームズアリーナ、WIN「Blade Chronicle: Samurai Online」
「和×幕末×ファンタジー」をベースにした純国産MMORPG

12月4日 発表

イラストレーターの倉花千夏氏によるイメージボード
 株式会社ゲームズアリーナは、Windows用新作オンラインRPG「Blade Chronicle: Samurai Online」を発表した。サービス開始時期は未定。料金は基本無料のアイテム課金となる予定。

 「Blade Chronicle: Samurai Online」は、同社の子会社である株式会社スパイク監修のもと、開発した純国産のオンラインRPG。運営はゲームズアリーナ自らのほか、株式会社ダレットが運営しているコミュニケーションポータルサイト「ダレット」でも提供される。

 本作の世界観は、「和×幕末×ファンタジー」をベースにしたもので、純国産ならではの「和」の表現が日本人になじみやすい世界観とデザインになるという。また、イメージボードには“100人のプレーヤーがいたら、100通りのゲームイメージを持っていただきたい”として、多数のイラストレーターを起用するとしている。

 プレーヤーは、“侍”のように刀を持ち、ゲームを進めていく。この刀は「成長する刀」となっており、プレイスタンスは刀の成長に依存して分岐し、戦闘の型をプレーヤー自らがデザインしていくことができる。

 戦闘システムは、クリックの応報によるシステムとは異なり、ちょっとした操作で“斬る”感覚が味わえるシステムになるという。

 動作環境は、OSがWindows XP/Vista、CPUはPentium 4 2GHz以上(Core 2 Duo以上推奨)、メインメモリは512MB以上(XPは1GB以上、Vistaは2GB以上推奨)、ビデオカードはIntel 915G、GeForce FX 5200、Radeon 9600以上(GeForce 7シリーズ、Radeon X 1300以上推奨)、HDDに5GB以上の空き容量、DirectX 9.0c以上。

【世界観概要】
 極東に浮かぶ島国、日ノ本……。

 理から外れしもの「妖物」の異常増殖からはじまった混乱は、さかのぼること20余年前、黒船の来航により大きく膨れ上がった。

 「妖物」があたりまえのように跋扈する世は人々の不安をあおり、300年に渡る太平の世を謳歌してきた幕府は急速に求心力を失い、この地と、そこに住まう人々の心は荒廃していった。

 そして、ついに幕府による統治は事実上崩壊し、権力は分断され、2つの新たな勢力が誕生した……。

 武士による幕威回復を図る「新政府」。帝を再びまつりあげ新しき国づくりを目指す「皇国」。

 人と人とが争い、人と妖物が争い合うこの地で貴方は何を見、聞き、そして行動してゆくのか。

 その物語は貴方自身の手で紡ぎ出される……。


【スクリーンショット】
日本の幕末をイメージした世界の中、刀を振るって戦いを繰り広げる。「スタイル-型-システム」により、多様な戦闘スタイルが用意されている


(C) Spike / DWANGO / GAMES ARENA

□ゲームズアリーナのホームページ
http://www.gamesarena.co.jp/
□「Blade Chronicle: Samurai Online」のページ
http://bladechronicle.jp/

(2008年12月4日)

[Reported by 滝沢修]



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