ドワンゴ、iモード「ロストソウル」 敵をかわしながら魂を集めるサバイバルホラー
11月28日 配信開始
料金:月額315円(サイト利用料)
株式会社ドワンゴは、iモードサイト「携帯ゲーム百選」にて、サバイバルホラー「ロストソウル」の配信を、11月28日より開始する。料金はサイト利用料として月額315円。対応機種はメガアプリ対応端末。
「ロストソウル」は、マップ上を移動しながら隠された魂を見つけ出していくサバイバルホラーゲーム。プレーヤーと敵のターンを交互に繰り返していくターン制のゲームシステムを採用しており、「サーチ」で周囲の状況を調べながら、襲い来る「亡者」たちの動きを予測し、1歩1歩慎重に足を進めていく。
【STORY】 |
人は死ぬと、どうなるのだろうか? 天国があるのなら、天国に行ってみたいな。だれしもそう願うだろう……。これは運命に弄ばれた魂たちの物語……。魂の存在を賭けたゲーム。
プレーヤーであるアナタは、不慮の事故により死んでしまった。あまりにも突然の死……。だがアナタに訪れた不幸はそれだけではない、どういうわけか、アナタの魂はそのほとんどを失っていた。欠けた魂では天国へも地獄へも行けず、永遠に狭間の世界を彷徨うことになる。
そんなアナタに、掲示された1つの希望。
「デスゲーム」
それは幽界に存在する塔で行なわれるゲーム。魂の欠けた者ができる唯一の選択……ゲームに参加するか、しないか……。
塔内に徘徊する亡者たちをかわしつつ、魂の欠片を集めなければならない。魂の欠片を集め、塔の頂きにたどり着けば、天界への道も開けるという。しかし、ほとんどの者は亡者に捕まり、永遠に亡者の餌として苦しみ続けることになる……。
アナタは最後の望みを賭け、ゲームへの参加を決意する…………。
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ゲームはストーリーの展開するインターミッションと、マップ上を移動して魂を見つけるメインパートを繰り返して進行する。メインパートでは、移動、待機、待ち伏せ、サーチ、履歴の5つのコマンドが選択できる。各コマンドの内容は以下の通り。
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メインパートのコマンド選択画面 |
・移動
通路の繋がっている隣の部屋へ移動する。
・待機
その場に待機し、1ターン経過させる。
・待ち伏せ
その部屋で敵を待ち伏せする。待ち伏せが成功すると敵を一撃で倒すことができる。ただし、SPを大量に消費する。
・サーチ
周囲2マスの状況を調べる。サーチ範囲内に魂、アイテム、祭壇、敵がいた場合は、その位置を確認できる。ターンは経過しないものの、SPを消費する。
・履歴
過去に起こった内容を確認できる。敵の位置を予測するために利用する。
移動した先に敵がいた場合、もしくは敵が自分のいる部屋に進入してきた場合には戦闘に突入する。戦闘はお互いにサイコロを振り、出た目の大きい方が一方的にダメージを与える。この際、大きな数値で勝つほど与えるダメージが大きくなる。また、アイテムを装備することで出た目に補正値が加算され、有利に戦うことができる。
各ステージにはターン数が設定されており、主人公のHPがなくなるか、もしくは規定のターン数になってもクリアできない場合、ゲームオーバーとなる。
【アクセス方法】
・iMenu → メニューリスト → ゲーム → ゲームパック 携帯ゲーム百選
【スクリーンショット】 |
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各ステージの開始前にはインターミッションがある |
マップ画面。亡者をかわしながら魂を見つけ出す |
亡者との戦闘シーン。戦闘で勝利しても敵は数ターン経過すると復活する |
【登場キャラクタ】 |
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藤見 聡正義感が強く、弱い者イジメが許せない性格。不良からいじめられっ子を助けたことで目を付けられ、哀れな最期を迎え、このゲームに参加させられる。 HPが高く、回復が早い。SPの回復は遅い |
咲島 千鶴友達思いで元気いっぱいの女子高生。ストーカーから友達をかばって死亡。このゲームに参加させられる。 SPの回復が早い。HPは低い |
イシュア自らをこの空間の管理人と名乗る謎の女性。主人公にこの世界を脱出する方法としてデスゲームの存在を教える。命がけでデスゲームに挑む主人公たちを冷めた目で見ており、どこか不気味な雰囲気がある |
【亡者】 |
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亡者との戦闘は非常に危険。戦闘は可能な限り回避するのが生き残るための最善策となる |
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□ドワンゴのホームページ
http://dwango.jp/
□「携帯ゲーム百選」のページ
http://contents.dwango.jp/games/
(2008年11月27日)
[Reported by 滝沢修]
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