12月12日 発売予定

価格：4,980円

　「Razer Diamondback 3G」や「Razer Deathadder」と同じく、1,800dpi Razer Precision 3G赤外線センサーを搭載したマウス。3つのプログラム可能なHyperesponseボタンと、1周24刻みのホイールを備える。

　底面には、「dpiスイッチ」と「ポーリングレートスイッチ」を搭載しており、800dpi/1,800dpiの2段階、および、125Hz/500Hz/1,000Hzの3段階の切り替えがマウス側で瞬時に行なえる。

　本体サイズは、63×115×37mm(幅×奥行×高さ)。ケーブルの長さは約2.1m。接続はUSBで、対応OSはWindows XP/Vista。ちなみに「Salmosa (サルモサ)」は、韓国語で「毒蛇」の意。

横から見た形状。頂点はやや後ろ寄り	左右対称の形状で右手・左手のどちらでも使用可能	底面にはdpiスイッチとポーリングレートスイッチを搭載

■ キーボード「Lycosa Mirror」&「Arctosa」

12月12日 発売予定

価格：7,480円(Arctosa)
　　　13,440円(Lycosa Mirror)

　この2機種は、現在発売中のキーボード「Razer Lycosa」の一部を変更した製品。

　「Arctosa」は「Lycosa」から、WASDキーのバックライトイルミネーション機能、イヤホンジャックとマイクジャック、USBハブポートを削減したモデル。マクロ入力可能なフルプログラマブルキーボードやWindowsキーの無効化、10個のカスタマイズプロファイルをキーボード上から切り替える機能など、その他の仕様については変更なし。

　「Lycosa Mirror」は、「Lycosa」のキートップに施されていたラバー塗装の代わりに、鏡面加工が施されている。

　サイズはリストレストなしで469×168×15mm(幅×奥行×高さ)。接続はUSBで、対応OSはWindows XP/Vista。ちなみに、「Lycosa (ライコサ)」は「コモリグモ」、「Arctosa (アクトサ)」は「水コモリグモ」の意。

【Arctosa】
「Lycosa」から必要な機能のみに絞った「Arctosa」	真上から見たところ

キーの高さは低め	タッチパネル方式のメディアキー	奥の高さを変えるスタンド

【Lycosa Mirror】
「Lycosa」からキートップを鏡面加工	真上から見たところ	キーの高さなどは「Lycosa」と同じく低め
WASDキーにはバックライトイルミネーション付き	イヤホン、マイク端子を装備	タッチパネル方式のメディアキー

□MSYのホームページ
http://www.m-s-y.com/
□Razerのホームページ
http://jp.razerzone.com/
□関連情報
【2007年11月26日】ゼネラルオートサービス、「Razer Elite プログラム」発表
Razer製品を安心して購入できる店舗認定制度
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20071126/razer.htm

(2008年11月7日)

[Reported by 滝沢修]