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価格:5,980円
CEROレーティング:B(12歳以上対象)
今回明らかになったのは、オフラインプレイ時の1人用メインモード「FESTIVAL」と、BikeやRally Carなどの車種について。「FESTIVAL」は、CPUと戦ってポイントを貯め、新たなチケットを獲得(ステージ解除)することが目的となるモード。「Earth」、「Air」、「Water」、「Fire」の4つのゾーンでCPUと激しいバトルを展開する。
また「FESTIVAL」では、特別なクリア条件を満たさないと手に入らないチケットも存在。設定されている目標時間内に3位以内でゴールするともらえる「SPEED RACE」や、規定値以内のクラッシュ回数で3位以内にゴールすると入手できる「SURVIVAL」などが用意されている。
今回公開された「Bike(バイク)」、「Rally Car(ラリーカー)」、「Mud Plugger(マッドプラッガー)」の3種のマシンは、「FESTIVAL」でポイントを貯めることで使用可能となる。加速力や路面対応力などの性能がそれぞれ異なるため、コースの地形や好みに合わせて使用する車種を選択したいところ。なおデフォルトで使用できるのは、「ATV」、「ビッグリグ」、「バギー」、「レーシングトラック」の4種となっている。
なお本作ではコース内に、マシンによっては通行可能となる場所、いわゆるショートカットポイントが前作以上に存在する。細長いトンネルをATVやバイクで走行したり、竹林をなぎ倒しながらモンスタートラックやビッグリグで爆走するなど、さまざまな抜け道が用意されている。
去る10月22日、我々も「モーターストーム自動車学校」を潜入取材できる機会が設けられた。また、取材に訪れたメディアによる「モーターストーム2」を使った対抗戦も実施。この模様は全6話に渡って配信される動画の中で、まるまる1話分を使って公開される予定。 「モーターストーム自動車学校」では、イタリア出身のサンダース教官と、街のおばさんやおじいちゃん、謎の美少年やどんな時でも笑顔しかできない男など曲者ぞろいの訓練生たちが繰り広げる、笑いアリ、涙アリの特訓風景が展開されるという。11月7日より配信が開始された第1話のタイトルは「入学式」。 メディア対抗戦は、「Wreckreation」モードの「Kanaloa Bay」ステージで画面分割対戦を実施。1周のみで勝敗が決する上に、最下位になった人にはちょっとした苦痛を伴う罰ゲームが待っているということで、対抗戦に参加したWeb媒体2社、紙媒体2社の計4名のドライバーたちはみな緊張した面持ちでバトルを繰り広げた。
気になるレースの模様、そして最下位の人が受けたちょっとした苦痛を伴う罰ゲームについては、「モーターストーム2」の発売日前後に公式サイトで公開予定の動画をご覧いただきたい。
MotorStorm 2 (C)2008 Sony Computer Entertainment Europe. All rights reserved. Published by Sony Computer Entertainment Inc. Developed by Evolution Studios Ltd.
□プレイステーションのホームページ (2008年11月7日) [Reported by 中野信二]
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