ハイペリオン、WIN「ファイターエース」 最新バージョンを正式実装。無料アリーナも開設
11月6日 正式リリース
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新機種追加でジェット黎明期に本格突入 |
ハイペリオン株式会社は、Windows用MMOエアコンバットゲーム「Fighter Ace (ファイターエース)」の最新バージョン(4.1)を、11月6日に正式リリースする。
「ファイターエース」は、カナダのKetsujin Studiosが開発・運営しているMMOエアコンバットゲーム。第2次世界大戦から朝鮮戦争までの間に活躍した100機種以上の軍用機を駆り、1つのアリーナに数百人が同時参加して大規模なドッグファイトや占領戦が楽しめる。
バージョン4.1では、黎明期の各種ジェット機をはじめ、「B-29 スーパーフォートレス」など、計10機種が新たに登場。2007年末に実装されている「F-86E-10 セイバー」、「Mig-15bis ファゴット」などと合わせ、ジェット黎明期への拡張が図られている。
【新機種】
- ボーイング B-29 スーパーフォートレス
- トゥーポレフ Tu-4 (B-29のコピー機)
- 中島 J9Y 橘花 (30mm機銃×2搭載の戦闘攻撃機版)
- ミコヤン・グレヴィッチ MiG-9 <ファーゴ>
- サーブ J 29F トゥンナン
- デハヴィランド ヴァンパイア FB Mk.5
- ダッソー M.D.450B ウーラガン
- マクドネル FH-1 ファントム
- I.Ae. 27 プルキー I
- イスパノ HA-200E サエタ
また、新たに「無料アリーナ」が開設される。「無料アリーナ」はゲーム内の階級制限や使用機種の制限、人数制限などを設けた初心者専用のアリーナで、無料体験期間が終了した無料体験アカウントや、有料プレイ期限切れの通常アカウントユーザーも参加できる。
【その他の変更点】
- DirectX 9のネイティヴサポート
- 地形表示距離調整機能の追加
- 爆発クオリティの調整機能の追加
- ビデオカード・キャッシュの自動リセット
- メインアリーナ用最新マップ「Terra Nova」の改良
- 画面解像度およびウインドウモードに関する各種調整
- Aiスクリプトの制御による、ゲーム進行中の各種アリーナ・パラメータの変更機能を追加
- ダイナミック・ウェザー(ゲーム進行中の天候変化)のサポートなど
さらに12月1日より、ゲームクライアント本体が無料化される。これによりオフラインプレイは無料で無制限にプレイできるようになる。なお、オンラインプレイを利用するには、「ファイターエース 30日間オンライン・フライトチケット《ユーザー登録権付き》」(1,575円)を購入する必要がある。
【スクリーンショット】 |
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ボーイング B-29 スーパーフォートレス |
ノースアメリカン F-86E-10 セイバー |
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ミコヤン・グレヴィッチ Mig-15bis サモリョット・ソルダット(ファゴット) |
グロスター ミーティア F1 |
(C) 2006 Ketsujin. All rights reserved.
□「ファイターエース」のページ
https://fighterace.ketsujin.com/FAJapanese/
(2008年11月6日)
[Reported by 滝沢修]
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