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【アヴァロンコード】
価格:5,229円
「アヴァロンコード」は、預言書を書き換えて、モンスターたちと戦い、世界を救うというファンタジー世界を舞台にしたRPG。ある日、絶対的な力を持つ“預言書”を手にした主人公が、滅びゆく世界の事実を知り、精霊たちと共に旅に出るところから冒険が始まる。 発売記念イベントでは、店頭に試遊台を設置。大型ディスプレイでもゲームのムービーも流し、秋葉原の街を行き交う多くの人々にアピールしていた。
このイベントを視察に訪れていた、本作のプロデューサーのはしもとよしふみ氏に、発売当日の心境などを伺った。
はしもと氏: 何年も作り続けて、やっと形になって、発売日に店頭イベントをしていただけると、まず触れてもらえるのが非常にありがたいです。 Q. 「アヴァロンコード」のウリはどこですか? はしもと氏: やっぱり“預言書”が一番大きいと思いますので、ここに試遊台もあるので、まずは触ってもらって預言書がどういうふうに切り替わるんだろうというのを見ていただきたい。TGS(東京ゲームショウ)のときも触っていただいて理解していただいたということもありましたので、ぜひ体験してもらえればと思います。 Q. 体験会を見て手応えはいかがですか? はしもと氏: TGSの時には(皆さんは)「ゲームをプレイしに」という感じで来られていたのですが、今回はふらふらっとやってきた方が体験しているので、どこまでご理解いただけるかはわかりませんが、後ろで見ていても預言書のところで「あぁー!」と言っている方もおられたので、ある程度はわかってもらえているのかなと思います。 Q. ゲームを開発する上で苦労した点は? はしもと氏: タッチペンで預言書を書き換えるところです。どうやって自分が書き換えた気分にさせるかを考え、何回も作り直したところなので。 Q. 声優さんが豪華なのですが、これはプロデューサーが決めたのですか? はしもと氏: そうですね。私の方とアテンドしてくれる会社さんと相談しながらです。キャラクタができて、どの人に頼もうというよりは、キャラクタと声の両方をイメージしながら決めていきました。 Q. これから本作を購入される方へのメッセージをお願いします。 はしもと氏: 絵的に見て「このキャラかわいいな。ちょっと恋愛があるらしいので仲良くしてみよう」というのから入ってもいいですし、「RPGでバトルが本格的らいしからやってみよう」みたいなバトル重視で始めていただいてもいいです。 クリアまでのプレイ時間は70時間くらい。男主人公のときのヒロイン候補は5人で、女主人公のときも合わせると単純計算で70時間×10人と、たっぷりやり込める要素もあります。この3連休をフルに使えば半分以上は進められるかもしれません(笑)。 Q. 最後に気の早い質問で恐縮ですが、続編についてはいかがでしょうか?
はしもと氏: 売り上げとメディアさんに取り上げていただく量で決まると思いますので、ぜひともお願いいたします(笑)。個人的にはチャレンジで作った作品ですので、皆さんにプレイしていただいて、次に繋がればいいなと思います。
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□マーベラスエンターテイメントのホームページ (2008年11月1日) [Reported by 滝沢修]
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