2009年第一四半期 正式サービス開始予定

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　アラリオ株式会社は、Windows用フライトシューティングRPG「Ace Online」の日本国内での独占ライセンス契約を、発売元の韓国Yedang Onlineと締結。日本向けのローカライズ要素を盛り込み、2009年第一四半期に正式サービスを開始する予定となっている。料金は、基本プレイ無料。

　「Ace Online」は、2007年10月の韓国でのサービス開始を皮切りに、同11月にはヨーロッパ、その後もアメリカや中国、東南アジアなどに進出し、現在では世界70カ国あまりでサービス展開されているタイトル。「Filron」と呼ばれる惑星で、政府組織「バイゼニユ」と反乱軍組織「アリントン」が繰り広げる戦いに身を投じる。プレーヤーが操るのは、「ギアー」と呼ばれる飛行体。

　戦いで展開されるのは、広大な空を舞台としたスピード感溢れる空中戦。RPGの「パーティー」と同様に仲間同士で編隊を組む「編隊システム」のもと、さまざまな戦略を構築しながら空中戦を繰り広げる。編隊を組んでプレイすることで、ボーナスを獲得できる。

　本作には、合計で300以上のミッションを収録。これらのミッションをプレイすることで、パイロットとしての技術が自然に身に付く。「ボイスチャットシステム」も採用されており、ギアーの操作に専念しつつ、仲間とのコミュニケーションを図れる。

　また、自分だけのギアーを作成できる「チューニングシステム」ならびに「エンチャントシステム」により、1,000種類を超えるアイテムを自由に組み合わせて、オリジナルのギアーを作ることができる。

　さらに、1人でもプレイできる「ミッションモード」が用意されている。ミッションモードでは、ストーリーに従ってプレイする「シナリオミッション」、受けるミッションを選択できる「一般ミッション」、シークレットシナリオなどの重要なミッションをプレイする「エクストラミッション」を楽しめる。

【ギアー】

【スクリーンショット】

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□アラリオのホームページ
http://www.arario.co.jp/
□Yedang Onlineのホームページ
http://www.yedangonline.com/

(2008年10月30日)

[Reported by 中野信二]