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会場:幕張メッセ
入場料:当日1,200円、前売1,000円 「モバゲータウン」は従来、ゲームは全て無料で提供してきたが、今年4月から有料通貨「モバコイン」が導入され、アイテム課金方式のタイトルが加わった。今回出展されていたタイトルは「レイトン教授と死鏡の館」を除く全てのタイトルで有料アイテムやエピソード購入などが導入されている。
ここでは、会場で新発表になったものを含む、10タイトルの新作を紹介する。
■ 「レイトン教授と死鏡の館」(レベルファイブ)
今回出展されたタイトルの中で、ただひとつ無料タイトルとして配信される。クオリティ的には十分課金できる内容だが、「モバゲータウン」に新たなユーザー層を呼び込みたいDeNAと、「レイトン教授」シリーズを宣伝したいレベルファイブの思惑が合致したというところだろうか。
10月28日から2009年1月末までの期間限定で配信される。会場内では先行体験版をダウンロードできる「プレミアムカード」が配布されていた。
(C) LEVEL-5 Inc.
■ 「モバゲーフロンティア」(ORSO)
ミニゲームにはそれぞれランキングシステムも用意されている。コンセプトは「共に育つ」で、パーティーでの冒険はもとより、プレーヤー同士で能力を伝授しあえるユニークなシステムも用意しているという。 これまでの「モバゲータウン」のミニゲームとの違いは、有料アイテムをミニゲームで使用できることだ。例えば、モンスターと戦闘するミニゲームでは、武器を購入することでモンスターとの戦闘方法が変わる。ただ単に倒しやすくなるということではなく、ミニゲーム自体の遊び方が変わるといったほうがいいかもしれない。購入した武器は、他のいくつかのミニゲームでも使用できるようにしていくという。
今冬配信予定。
(C)2008 ORSO Inc. All rights reserved.
■ 「風来のシレン MOBA」(チュンソフト)
気になるのはアイテム課金だが、試遊台では確認できず、どういう形で導入されるのか気になるところ。体験版では最終階に「モバ指」が登場するなど、オリジナルの要素が含まれていたため、今後に期待がもてる作品だと感じた。
今冬配信予定。
(C)CHUNSOFT/すぎやまこういち
■ 「かまいたちの夜2」(チュンソフト)
配信日は未定。
(C)2002/2008 CHUNSOFT/安孫子武丸/田中啓文/牧野修/パッパラー河合/羽毛田丈史
■ 「エルヴァリエ ~魔石の守護者~」(エイタロウソフト)
今冬配信予定。
(C)eitarosoft.
■ 「ザ・コンビニ ネットバトル for モバゲータウン」(マスターピース/ハムスター)
今回の試遊台ではゲーム自体はプレイできなかったが、ゲームに登場するコンビニの店内の様子がデモされていた。2Dながら様々な角度から店内を見られ、アイテムや備品、人物といった隅々までつくりこまれていたのが印象的だった。
今冬βサービス開始予定。
(C)DeNA/(C)Masterpiece Co.,LTD./(C)HAMSTER Co.
(C)DeNA
(C)HUDSON SOFT/(C)JINCO
(C)HUDSON SOFT/(C)JINCO
(C)Q ENTERTAINMENT INC.2008 □「東京ゲームショウ2008」のホームページ http://tgs.cesa.or.jp/ □ディー・エヌ・エーのホームページ http://www.dena.jp/ □「モバゲータウン」のページ http://www.mbga.jp/ (2008年10月12日) [Reported by 日高文典]
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