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fonfun、「藤堂龍之介探偵」シリーズがDSに登場
第1弾は「琥珀色の遺言 ~西洋骨牌連続殺人事件~」

12月 発売予定

価格:3,990円

 株式会社fonfunは、ニンテンドーDS用推理アドベンチャー「藤堂龍之介探偵日記 琥珀色の遺言 ~西洋骨牌(せいようかるた)連続殺人事件~」を、12月に発売する。価格は3,990円。

 「藤堂龍之介探偵日記」は、1988年にPC用として1作目が発売されて以来20年にわたって、さまざまなプラットフォームで提供されてきた推理アドベンチャーシリーズ。容姿端麗で明晰な頭脳を持つ探偵・藤堂龍之介を主人公に、“洋館”という密室、“大正時代の上流階級”などの退廃的で甘美な舞台設定や上質な物語で好評を博し、現在では携帯電話向けに7作品がリリースされている。

 「琥珀色の遺言 ~西洋骨牌連続殺人事件~」は、シリーズ第1弾として発売された作品。上流階級の館「琥珀館」を舞台に、貿易商を営む富豪「影谷恍太郎」が毒殺されたところから物語が始まる。プレーヤーは探偵・藤堂龍之介として、恍太郎の遺言として残されていた西洋骨牌(タロットカード)の謎を解き明かし、真犯人を見つけ出す。

 DS版ではゲーム中に気になったことをタッチペンで書き留める「メモ機能」を搭載。メモは最大4つまで記録することができる。また、「琥珀色の遺言」の後日談である「虚妄の報い」も収録されている。

【ストーリー】
 時は大正時代、貿易商を営む富豪「影谷恍太郎」が毒殺された。その遺言として残されたのは、謎の西洋骨牌(タロットカード)のみ。

 やがて恍太郎の莫大な遺産を巡り、残された影谷家の人々に不信と疑惑が渦巻き始める。

 主の死に殺人の疑いを抱いた執事・辰野の依頼により、私立探偵の藤堂龍之介は影谷家の邸宅「琥珀館」へと乗り込んだ。そして、彼の前で再び起こる新たなる殺人。

 果たして、恍太郎が残した西洋骨牌の意味は? 真犯人は一体誰なのか?


【スクリーンショット】
文字を読み進めることで進行するアドベンチャースタイル 手書きメモを最大4つまで保存できる「メモ機能」 難易度設定機能や進展お知らせ機能を搭載


(C)2008 fonfun corporation (C)althi Inc.

□fonfunのホームページ
http://www.fonfun.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.fonfun.co.jp/press/release/20080919a.html
□関連情報
【2005年7月12日】アルティ、「藤堂龍之介探偵日記」シリーズ復活
vodafoneメガアプリで「瑠璃色の睡蓮」をリリース
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050712/ruri.htm

(2008年9月19日)

[Reported by 滝沢修]



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