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fonfun、同じ舞台・登場人物で異なる物語が展開する推理アドベンチャー
DS「刑事J.B.ハロルドの事件簿 ~マンハッタン・レクイエム&キス・オブ・マーダー~」

11月27日 発売予定

価格:4,400円

 株式会社fonfunは、ニンテンドーDS用推理アドベンチャー「刑事J.B.ハロルドの事件簿 ~マンハッタン・レクイエム&キス・オブ・マーダー~」を11月27日に発売する。価格は4,400円。

 「刑事J.B.ハロルドの事件簿 ~マンハッタン・レクイエム&キス・オブ・マーダー~」は、2月に発売されたDS用「刑事J.B.ハロルドの事件簿 ~殺人倶楽部~」の続編。前作の2.5倍以上のボリュームを誇るシナリオで、より長く、より深く、ハードボイルドな世界を満喫できる。

 本作からの新機能として、相手の心理状況を把握できる「フェイスリアクション機能」や一度選んだ選択肢がわかる「マーキング機能」、重要な情報の見逃しを防ぐ「バックログ機能」や無駄なタッチを減らす「メッセージ送り機能」が搭載されている。

 本作では、「マンハッタン・レクイエム」と「キス・オブ・マーダー」の2つのシナリオが展開。物語の舞台・登場人物は同じだが、ストーリー展開などを含めたすべての要素が異なるという。

 「マンハッタン・レクイエム」では、前作に登場したキャラクタ「サラ・シールズ」の謎の死からストーリーが始まり、欲望の渦巻く街ニューヨークで次々と起こる若い女性の飛び降り自殺に隠された謎の解明に挑む。

 「キス・オブ・マーダー」では、「マンハッタン・レクイエム」に登場したキャラクタたちが、まったく異なるアナザーストーリーを展開。冒頭でサラ・シールズが殺害されるところは同じだが、今度はサラの所有していた巨大なサファイアを巡る、複雑な人間関係や人間の醜いエゴが描写される。

【フェイスリアクション機能】
その名の通り、喜怒哀楽によってキャラクタの表情が変化する機能。重要参考人との会話では、変化する表情も見逃せない要素の1つとなるだろう


(C)2008 fonfun corporation (C)althi Inc.

□fonfunのホームページ
http://www.fonfun.co.jp/
□「刑事J.B.ハロルドの事件簿 ~マンハッタン・レクイエム&キス・オブ・マーダー~」のページ
http://www.fonfun.co.jp/ds/jbmk/

(2008年9月12日)

[Reported by 中野信二]



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