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フワフワとUFOが室内を飛び回る!!
タカラトミー「QFO (キューフォー)」

9月27日 発売

価格:4,200円

初回購入者特典として付いてくるアダムスキー型「QFOカバー」。上写真はカバーの中にQFOを入れたところ。下写真にようにカパッとカバーをかぶせてしまえば、まさにアダムスキー型UFO!
 株式会社タカラトミーは、9月27日に室内専用赤外線操縦UFO「QFO (キューフォー)」を発売する。価格は4,200円。初回購入者特典として、「QFO」をしまっておくことができるアダムスキー型「QFOカバー」が付属する。

 「QFO」は、超小型赤外線コントロールのUFO型ラジコン。制止しているときは十字型だが、底面に備え付けられたプロペラが回りフワッと浮き上がった瞬間、本体が回転し始め、残像から半球体のアダムスキー型UFOのように見えるようになる。操作は上昇下降のパワーコントロールだけで、前後左右に自由に動かすことはできない。全長65mm、重さ9gと小さいため、風などの影響でフワフワと室内をUFOのように飛ばして楽しむことができる。

 カラーバリエーションはゴールド、シルバー、レッドメタリック、ブルーメタリックの4種類。「QFO」の本体には充電式リチウムポリマー電池が内蔵されており、単3アルカリ乾電池を6本セットしたコントローラーに仕込まれているケーブルを、「QFO」本体のエネルギー注入口に接続することで充電を行なう。充電時間は約30分~40分で、コントローラーのチャージボタンが消えるまでとなっている。1回のフル充電で遊ぶことができるのは約5分。

 コントロール可能な範囲は7~8mだが、赤外線コントロールであるため、コントローラーと本体間に障害物があると操作することはできなくなる。基本的には室内用であるため外で遊ぶことは想定外となっているが、家の中でジオラマや鉄道模型のレイアウトの上を飛ばしたり、窓際で外の風景をバックに飛ばせば、人類の長きにわたる謎のひとつ「UFO」の雰囲気を楽しめることだろう。

 「QFO」は「東京おもちゃショー2008」で公開され、謎に満ちた展示内容と同時に、「本当に飛ぶのだろうか?」といった疑問もあり、フワフワとした不思議な動きとともに、大いに注目を集め人気を集めていた。

「QFO」の本体。本当に小さくて軽い。右写真では500円硬貨を下に置いてみた。その小ささを感じてもらえるだろうか。写真の「QFO」の下に見える黒い細長いものはプロペラ。このままだと、UFOには見えにくいが、ふわりと浮かんだ瞬間UFOにしか見えなくなるから不思議だ コントローラーと「QFO」。単3アルカリ乾電池を6本入れ、「QFO」を接続することで充電することが可能。操作可能なのは上昇下降のパワーだけという潔さ
初回購入者特典の「QFOカバー」付きのパッケージ。「UFO現わる!」といった感じで雰囲気満点の写真が使われている パッケージの中は、「QFO」本体 (手前) と「QFOカバー」 (写真奥) の2つに分かれている 「QFO」のパッケージ。側面には本体の説明図が書かれている。「エネルギー注入口」など、それらしく書かれている点がイイ
【スクリーンショット】
「QFO」が空を飛ぶまでを4枚の連続写真で捉えてみた。まず最初に「QFO」の底面に備え付けてあるプロペラがかなり勢いよく回り始める (写真左)。フワリと浮き上がる瞬間に本体もクルクルと回り始める (写真中央2枚)。最終的にはかなりの勢いで本体も回り、アダムスキー型UFOにそっくりの雰囲気となる



□タカラトミーのホームページ
http://www.takaratomy.co.jp/
□「QFO」のページ
http://www.takaratomy.co.jp/products/qfo/
□関連情報
【6月19日】「東京おもちゃショー2008」開幕
キラリとしたアイディアが光る作り込まれた最新おもちゃがズラリ勢揃い
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080619/ttf.htm

(2008年9月9日)

[Reported by 船津稔]



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