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会場:神奈川・横浜スタジアム
「ロケーション・アンプ for ハマスタ」は、アッカ・ワイヤレスが運営している横浜における無線LANパイロットサービス「skele town (スケルタウン)」を利用した新たな試み。横浜ベイスターズ球団の協力のもと、横浜スタジアム全体に無線LANのインフラを用意し、クウジットがインフラと端末、サービスとを結ぶシステムを提供する。 今回のサービスで提供されるのは3つのサービス。1つ目は試合中にプロカメラマンが撮影したスナップ写真を、その場でチェックできるというもの。無線LAN経由で画像を送信する機能を搭載したデジタル一眼レフカメラを使用したプロカメラマンが、スタジアム内で撮影した試合中の写真を無線LAN経由でPSP向けにリアルタイムに配信する。 2つ目はPSP向け特製壁紙の配布。期間中、横浜スタジアムに来場すると、PSP向けの壁紙が無料でダウンロードできる。 3つ目は株式会社コナミデジタルエンタテインメントのPSP用ゲームソフト「実況パワフルプロ野球ポータブル3」で使える「PoTaCa」データの配信。期間中、横浜スタジアム周辺に、同作とPSP本体を持参すると、ゲーム内で利用できるデジタルトレーディングカード「PoTaCa」のデータが入手できる。
なお、アッカ・ワイヤレスでは、今後もスポーツスタジアムのような場での無線LANインフラと情報配信を連携させたサービスの展開を予定している。
□アッカ・ネットワークスのホームページ (2008年9月9日) [Reported by 滝沢修]
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