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「サクラ大戦・紐育レビュウショウ〜歌う♪大紐育♪3〜」最後の幕が上がる
「ラストショウ」開幕。記憶に残るショウに

8月27日〜31日 開催予定

会場:東京・天王洲「銀河劇場」

幕間の「三分間クッキング」。最終通し稽古では新次郎とプラム、杏里によって「リトルリップ・シアター スタークッキー」が紹介された。ここで紹介されると売上げ倍増になるんだとか……
ベロムーチョがリトルリップ・シアターに就職!! OGシンプソンの下で劇場の掃除をすることに
 株式会社セガのドラマチックアドベンチャー「サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜」のキャスト“紐育星組”による舞台「サクラ大戦・紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪3〜 ラストショウ」が8月27日、開幕した。東京・天王洲の銀河劇場で31日まで開催される。前売りは完売しているが、当日券は若干数販売されるという。

 今回の舞台はこれまでから何度も言われているように「サクラ大戦」の最後の舞台となる。帝都歌劇団が10年、巴里歌劇団がディナーショウを何度も行ない、紐育歌劇団にとって3度目のレビュウショウとなる。毎回多くの観客を動員し、他の舞台にはない盛り上がりを見せてきた舞台なだけに、最後の舞台という事で惜しまれるところだが、先日のイベントでジェミニ・サンライズ役の小林早苗さんは「楽しんで欲しい」とコメントしている。

 若干のネタバレも含むが、今回の舞台について若干記していきたい。今回の舞台は大河新次郎を中心に進んでいく。サニーサイドから次の舞台の構成を任された新次郎だったが、これまでにないものをという事でどういった内容にすればいいのか悩んでいた。一度はひらめきを得た新次郎だったがサニーサイドから「小さい!!」と否定され、食事ものどを通らない。母の双葉やレッドベリー、ラチェットなど新次郎の周りの人たちは励ましたりアドバイスしたりする。

 紐育歌劇団・スター5のメンバーはそれぞれの方法で新次郎を励ましていく。時には優しく、時には笑いで、そしてあえて厳し言葉で諭すメンバーもいる。先日のイベントで小林さんと新次郎役の菅沼久義さんは「新次郎は本当にスター5に愛されているよね」と話していたが、その繋がりの深さをたたみかけるような演出で感じる事ができる。最後に流れる「5つのレシピ」はその想いを実感する事ができるだろう。

 後半は新次郎が構成したレビュウショウを中心に進行する。新次郎が悩み抜いた果てのレビュウショウとは何だったのか……その目と耳で確かめていただきたい。

 今回の舞台の見所のひとつはラチェット・アルタイル (久野綾希子さん) がついに登場した事。1部と2部で1曲づつ披露するが、その圧倒的な歌唱力に感動する事間違いなし。歌唱力といえば、サニーサイドとついに紐育に上陸し本場で歌って踊れるギャングを目指すダンディ団の歌と踊りも見所のひとつだろう。もちろん、スター5の面々の見所は満載だ。特に「妄想テレビジョン」と題されたコーナーでこれまでのレビュウショウで演じた役柄を他のメンバーが演じるシーンはシリーズ通してのファンにとっては大いに楽しめるところだろう。

 これまで紐育レビュウショウは新宿文化センター、日本青年館 大ホールでそれぞれ開催されてきた。「サクラ大戦」の舞台は青山劇場、新宿・厚生年金会館大ホールなど大きな舞台が多かったが、今回は銀河劇場。コンパクトではあるが非常に音響設備がよく、音楽を楽しむ事ができる。また、今回も劇場全体を使った演出が用意されているが、これまでなら1階席の中ぐらいまでしか使用されないが、今回は1階全てをカバーするような内容となっている。

 毎回行なわれているインターネット・ブロードバンド配信は真宮寺さくら、エリカ・フォンティーヌがゲスト出演する8月27日公演と千秋楽公演が9月12日の17時から26日の16時まで期間限定配信される。配信料はそれぞれ1,000円。詳細は「サクラ大戦.com」で公開される。

 DVDの発売も決定している。DVD3枚組みで完全受注制。9月下旬から12月24日まで予約を受け付け、1月29日に発売される。価格は9,000円。さらに1回目と2回目の公演のDVDの同時再版も決定した。こちらも詳細は「サクラ大戦.com」で今後明らかとなっていく予定。

 最終通し稽古では、第2部の新次郎のアイディアで構成されたレビュウショウのパートが終わると、新次郎が短い挨拶をするシーンがあった。この台詞は個人的には広井王子氏のシリーズ最後の挨拶という風にも受け取れた。ファンの皆さんには是非とも記憶に残す舞台としていただきたい。

前説は毎度おなじみ広井王子氏扮するOGシンプソン。掃除をさぼろうとするOGシンプソンをたしなめるジェミニ・サンライズ。そこからこれまた恒例の「バッキューン」の練習へ。OGシンプソンも一緒に「バッキューン」
可愛らしい新しい衣装でオープニング「ここはパラダイス」に登場したスター5。そこから「街の灯」へと繋がっていく。今回も「紐育歌劇団」らしく歌中心で聞かせるステージ プラムと杏里を中心にブロードウェイを目指してきたダイアナを交えた「バラ色の人生」。ショウビジネスの厳しさをコミカルに歌い上げる
一転、東洋かぶれのサニーサイドの部屋。そこには新しいステージを任され悩みまくる新次郎とレッドベリー 今回も基本的にはハッピーな展開となる。サニーサイドとボブ・ラッシーが登場するだけで幸せなステージに一転する 落ち込んで食事も取らない新次郎を慰めようとジェミニが提案するのだが、なかなかメンバーの意見はまとまらない
サニーサイドからサプライズを求められた新次郎が「ピン!」ときたのがなんと「妄想テレビジョン」。各メンバーが、これまで他のメンバーがやった出し物を変わりにやるという内容で、ここからメドレーで各人の曲が流れる。1回目と2回目の舞台を見てきたファンには特に楽しめることだろう
「妄想テレビジョン」を否定され「小さい!!」とサニーサイドに指摘された新次郎はさらなる奈落の底に。そこで、カフェにいるラチェットに相談することに メンバーは優しく新次郎を慰め、励まそうとする 新次郎を勇気づけようとする方法はメンバー毎でまったく違うのが面白い。リカリッタ・アリエスはコメディ調?
新次郎の母、双葉もレッドベリーから「バカ親」と言われながらも新次郎を励ます。その愛は深い メンバーで唯一「悩みから逃げるな!」と厳しい言葉を投げかけるサジータだが、新次郎への想いは最も深いかもしれない 各人が新次郎を励ますシーンはたたみ掛けるような演出で非常に盛り上がる。聴き逃さないでいただきたい
リトルリップ・シアターで新次郎が悩んでいる頃、一方太平洋上ではダンディ団のダンディー・団耕助と西村ヤン太郎が米国に渡ろうとしていた。踊って歌えるギャングを目指して……。無事 (?) 入国審査も通過し、ベロムーチョと感動の再会 (??) 、そしてサニーサイドに舞台に立てるようにお願いすることに
第2部はリトルリップ・シアターのレビューが中心に。各メンバーの歌と踊りもすばらしことはもちろん、新次郎とプラム、杏里による暗転の時にかかる「ひらめきピピピ」が微妙な息抜きというかアクセントになっている
今回の特別ゲスト、ラチェット・アルタイル。「紐育歌劇団」は皆歌も踊りもすばらしいが、特に久野さんは声量も圧倒的で、すばらしい歌を聴かせてくれる。後半一番の盛り上がりに感動することだろう 「シンフォニー・ウィズ・フレンド」から「キス・ミー・スイート」へ。じっくりと「サクラ大戦・紐育レビュウショウ」最後のステージを堪能して欲しい
リトルリップ・シアターの支配人、サニーサイドの挨拶もある。いつもおちゃらけているかに見えるが、グッと盛り上がる挨拶で〆てくれる もちろん「地上の戦士」を聴くことができる。「バッキューン」はぜひみんなで一緒に! 本当に最後のステージとなる今回。すでに当日券しかないが、ひとりでも多くの人にこの音響の良いステージを生で体験していただきたい


(C)SEGA (C)RED

□セガのホームページ
http://sega.jp/
□レッド・エンタテインメントのホームページ
http://www.red-entertainment.co.jp/
□「サクラ大戦」シリーズのページ
http://www.sakura-taisen.com/
□「サクラ大戦・紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪3〜 ラストショウ」のページ
http://sakura-taisen.com/08_newyorkrevue/
□関連情報
【7月14日】セガ、最後のショウ「サクラ大戦・紐育レビュウショウ〜歌う♪大紐育♪3〜」
開催記念で田中氏、小林さん、菅沼さんのトークイベント開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080714/sakura.htm
【6月11日】セガ、紐育星組が歌と踊りで魅せる舞台を今年も開催
「サクラ大戦・紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪3〜 ラストショウ」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080611/sakura.htm
【4月11日】セガ、「太正浪漫堂 & Sakura Cafe」閉店
横山智佐さん「全国の『Sakura Cafe』ファンの皆様に敬礼!!」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080411/sakura.htm
【2007年7月15日】セガ、「サクラ大戦・紐育レビュウショウ『歌う♪大紐育♪2』」7月15日開幕
大型キネマトロンでデュエットなど進化した「紐育レビュウショウ」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070715/sakura.htm
【2006年3月20日】歌と踊りで“魅せる”レビュウショウに進化した
サクラ大戦・紐育レビュウショウ「〜歌う♪大紐育♪〜」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060320/newyork.htm

(2008年8月28日)

[Reported by 船津稔]



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