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発売日は北米が11月18日、欧州は11月21日の予定。プラットフォームは、プレイステーション 2/3、Xbox 360、Wii、ニンテンドーDS、PSP、PC、モバイルでの展開が予定されている。なお、日本での発売時期や対応プラットフォームについては、後日発表される。 「Need for Speed Undercover」は、街中で激しいバトルレースを繰り広げるアクションレーシング「ニード・フォー・スピード」シリーズの最新作。プレーヤーは国際的犯罪組織の悪行を暴くべく、潜入捜査官としてストリートレースシーンに潜り込み、さまざまなミッションをこなしながら、ストーリーを進めていく。また、警察との激しいカーチェイスが復活し、最新の「ヒロイック・ドライブ・エンジン」も搭載されている。 今作の舞台となるのは、3つの都市で構成された「トライ・シティ・エリア」。オープンマップは合算すると、距離にして130km以上という長さで、街と街とをつなぐハイウェイでは時速300kmを超えるハイスピードバトルが繰り広げられる。 他車の動きを制御するAIはさらに進化。警察AIはよりアグレッシブで知的になっており、ありとあらゆる手段でプレーヤーの検挙を狙ってくるという。マシンのカスタマイズやリアルなダメージの再現、マシンの挙動などは健在で、「Audi R8」や「BMW M6」、「Lexus IS-F」などの車種が登場する。 本作のエグゼクティブ・プロデューサーのビル・ハリソン氏は「本作では、プレーヤーがまるでハリウッド映画の世界に入り込んだかのように、ストーリー、アクション、またド派手なバトルシーンを手軽に体験することが可能になりました。ヒロイック・ドライブ・エンジンでプレーヤーは憧れのマシンを意のままに操り、自身のドライビングスキルをフルに生かし、警察の追跡を逃れながらも犯罪組織の悪業を暴く、自分の任務を貫いて行くのです」とコメント。 また、「ミッション・インポッシブルIII」や「ダイ・ハード 4.0」に出演したマギー・Qさんがヒロインとして登場。ゲーム中ではプレーヤーに任務遂行のためのミッションや指令を与えてくれる捜査官「チェイス・リン」を演じている。
マギー・Qさんは「私はレーシングゲームのファンで、『Need for Speed Undercover (仮称)』に参加できたことはとても素晴らしい体験でした。最近のゲームの規模や全体的な制作のクオリティーには感動しています。撮影現場はハリウッドの映画セットで過ごすのとあまり変わりがないのでとても居心地が良かったです。早く完成したゲームが見たいです」とコメントしている。
(2008年8月21日) [Reported by 滝沢修]
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