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会場:さくらや 新宿東口ホビー館 【ファンタシースターポータブル】 7月31日 発売
価格:5,040円
3人それぞれがどんどんボケて、隣にいるメンバーがそれに突っ込み、ベルトコンベアのようにボケと突っ込みが入れ替わっていく独特のスピード感を持つ“笑いの3LDK”「我が家」。リーダーの坪倉由幸さん、そして杉山裕之さん、谷田部 俊さんが登場すると、一気に店頭に人だかりができた。まずは3人のベルトコンベア漫才を披露してもらった後、本作のチーフプロデューサーである見吉隆夫氏も登場し、ゲームの解説をしつつ、3人にもゲームを遊んでもらおうという嗜好だ。 池袋のイベントでは、途中でヒューマンを担当した坪倉さんのライフがなくなってしまうというアクシデントがあったようだが、2回目ともなると3人とも慣れたようで、谷田部さんのニューマンの先導で、普段ゲームをしないという杉山さんも、ぬいぐるみの衣装をまとってちょこちょこ動き回り、「回復しろ!」とか「その魔法いいね~」と声を掛け合いつつ時間切れまで遊んでいた。 坪倉さんと谷田部さんは普段も移動中にサッカーゲームで対戦しているというゲームプレーヤー。あまりにも坪倉さんに勝てないので、普段ゲームをやらない杉山さんに勝負を持ちかけた谷田部さんが、杉山さんに返り討ちにあったりしたこともあるという。そんな3人に「ファンタシースターポータブル」について聞いてみると、「面白いですね。地元の友達と4人で遊びたいです。このメンバーで始めちゃうとネタを作れなくなっちゃうんで(坪倉)」、「普段ゲームを遊ばないボクが遊んでて楽しいので、ぜひ皆さんも遊んでみてください(杉山)」、「『PSO(ファンタシースターオンライン)』の時を思い出しますね。『ファンタシースターポータブル』なら4人集まって顔を見ながら遊ぶことができるので、メンバーと時間を決めて遊んでみたいです(谷田部)」とお気に召したようだ。谷田部さんは10年ほど前、「PSO」の相当のヘビーユーザーだったらしい。
「今回はアイテム図鑑があります。それをすべて収集するには500時間ぐらいかかるかもしれません。まだリアルですべてを集めた人はいないので(笑)。“パートナーマシナリー”などもありますので、1人でも、4人でも遊ぶことができます。ぜひ1度プレイしてみてください」と見吉プロデューサー。実際、取材帰りに回った店舗では売切れているところも複数あり、好調な出足といえそうだ。
(C)SEGA
□セガのホームページ (2008年7月31日) [Reported by 佐伯憲司]
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