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価格:未定
ストーリー重視と謳う本作は、物語を盛り上げるためのアニメーションも充実。オープニングやゲーム中での重要なシーンなどさまざまな場面でムービーが展開される。また会話シーンでは、声優陣の演じるキャラクタたちの表情豊かなやり取りを見ることができる。時には、キャラクタとの会話によってイベントが分岐することもあるようだ。 モンスターとの戦闘には、フィールド上を移動中にランダムで敵と遭遇するエンカウント方式によって突入。戦闘では主人公「クレイス」を操作し、戦闘画面内を移動しながら剣技や魔法を駆使して戦う。主人公以外のキャラクタを操作することはできず、あらかじめプレーヤーの設定した作戦に従って自動的に戦う。 パーティーとして共に戦うキャラクタは、「サポートが得意」や「魔法が得意」などの特徴が設定されている。これらのキャラクタに、戦うモンスターに応じて適切な指示を与え、うまく連携をとることによって戦闘を有利に進められるようになる。
また戦闘中は、主人公がターゲットしているモンスターの足元にリングを表示。プレーヤーキャラクタの狙っているモンスターを視覚的に把握しやすい。さらに必殺技は、方向ボタンと攻撃ボタンの組み合わせによる簡単な操作で発動する上に、必殺技を使うときに入力する方向ボタンの方向を自由に設定できる。このように、アクションゲームが苦手な人でも楽しめるようになる仕掛けが随所に施されているのも特徴の1つ。
『依頼人だからっておまえに媚へつらうつもりなんかこれっぽっちもないからな!』
本作の主人公。かつては腕利きの魔法剣士であったが、いまはやさぐれており、酒場で賭博をしては代金を払うために傭兵ギルドからどうでもいいような半端仕事をもらって糊口をしのいでいる。セフィへの態度でわかるように子供が大嫌いだが、その理由は不明。
『いよいよ、冒険の始まりですね! なんだか、ドキドキ、ワクワクします』
あるものを探すため、ギルドを通してクレイスに旅の護衛を依頼してくる吟遊詩人の少女。ハンドハープと共に奏でる歌声で、光系の回復魔法や補助魔法を操る。
(C)2008 GungHo Works,Inc./ KOGADO STUDIO,INC.
□ガンホー・ワークスのホームページ (2008年7月11日) [Reported by 中野信二]
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