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★オンラインゲームレビュー★

閉ざされた北の大地に、伝説の沈没船を見た!
新種族の追加で指輪戦争も更に激化

「ロード・オブ・ザ・リングス オンライン
最後の王の運命」



 さくらインターネット株式会社はMMORPG「ロード・オブ・ザ・リングス オンライン アングマールの影(「LOTRO」)」のアップデート「最後の王の運命」を6月12日に実装した。

 前回のアップデート「灰燼の荒野」の実装はその前から4カ月かかり、やきもきしながらアップデートを待たされた「LOTRO」ユーザーとしては、今回の2カ月というスピードの速い実装は意外なうれしさをもたらしてくれた。「最後の王の運命」では新地域“フォロヘル”が追加され、雪に閉ざされた新地域での冒険が可能になった。

 フォロヘルは、「指輪物語」の歴史を語る“追補編”に出てくる地域である。この地では他の種族とあまり交流していないロスソス族が登場する。マンモスを使い、スケートに乗り、エスキモーのような家に暮らす彼等との出会いは新たな驚きをプレーヤーにもたらす。ソロプレイ重視のゲームバランスも、これまでの「LOTRO」にはなかったもので、本作のコンテンツの充実を実感できるアップデートとなっている。

 その他にも釣りやモンスタープレーヤーの新職業が追加され、生産やクエスト職業などにも調整が施された。アップデートを繰り返すことで完成度は更に上がり、今後、どのような展開と進化を見せてくれるか楽しみな作品である。本稿ではアップデート内容の紹介を中心に、変化していく「LOTRO」の世界を紹介したい。


■ 気難しい民との出会いが待つ極寒の地フォロヘル。厳しいながらも力強い北の国の人々

フォロヘルの地図。広大な雪原地帯と、凍った海が広がる土地である
夜の空にはオーロラが。フォロヘルのイメージを一層強める演出だ
 新地域、フォロヘルは原作である「指輪物語」の追補編で語られる中つ国の歴史に登場する。北方地帯エリアドールの最北端に存在する地域で、エスキモーのような「ロスソス族」が生活している。彼等との交流が、「最後の王の運命」の大きなテーマとなる。

 プレーヤー達がこの地を訪れることになる経緯はメインとなるストーリー「エピッククエスト」で描かれる。アングマールの軍勢がこの地にまでその魔手を伸ばし、善の勢力である野伏は彼等を追う。野伏を助けるプレーヤー達冒険者もまた氷に閉ざされたフォロヘルへ向かうことになる。

 フォロヘルへは、大きな湖のあるイヴンディムから北へ移動することで入ることができる。イヴンディムの北端である門を抜けると林に徐々に雪が積もり始め、いつしか完全な雪景色と、凍った海が広がる土地に出る。ゴブリンやワーグ、巨人が闊歩する霧降山脈とはまた違った、広大な雪原と氷に包まれた海が広がる地域だ。この土地では“寒さ”がプレーヤーキャラクタ達を凍えさせる。

 フォロヘルでは、描写されるロスソス族のディテールが面白い。最初の集落カウッパ=コータでは、いきなりマンモスが出迎えてくれる。このマンモスは霧降山脈にいた野生のものではなく、派手な布で装飾され、大きな鞍がつけられた運搬用に飼育されているマンモスだ。凍った湖ではスケートをしていたり、橇を引くロスソス族の姿も見える。

 フォロヘルでは何カ所かロスソス族が大きな集落を作っている場所がある。ここでは彼らの生活をかいま見ることができる。彼等の生活は、農業作物を育てず、野生動物の狩りと、釣りが中心の貧しくシンプルなものだ。人々の衣装は皮を幾重にも重ねた防寒効果の高いもの。建物は、野生動物の皮で作ったテントだけでなく、氷のブロックを積み上げたエスキモーの家そのままの氷のドームなどもある。北東にある最大の集落スーリ=キラでは巨大なテントなども見られる。

 フォロヘルの人々は南の人々とはほとんど交流のない独自の社会を作っている。遺跡を占拠し、勢力を拡大しつつあるアングマールに危機感を抱いているが、冒険者にも心を開かない。彼等の信頼を得るには、様々なクエストに挑戦し、彼等の悩みを解決して行かなくてはいけない。

 クエストをプレイしていくことでロスソス族の生活が徐々に明らかになっていく。彼等が好む鹿や熊の尻肉を集めたり、橇を作るために獣の皮をとったり狩猟中心のロスソス族の生活を追体験できる。また、「結ばれる絆」というクエストでは、花嫁にしようとする女性のテントに忍び込む若者を援護する。テントに戻ろうとする女性の兄たちを、若者が口説くまで止めなくてはいけないという、とてもユニークなクエストだ。ロスソス族の若者がどのように花嫁を射止めるかわかるエピソードだ。

 フォロヘルは同じように雪景色が広がる霜降り山脈とは、地形が全く異なる。視界が広がる広大な地域が多く、凍った海も全く違う印象をもたらす。サウロンの手下であるゴブリンの姿は全くなく、冒険者を襲うのは野生動物が多い。何よりも違うのが、夜の景色である。この地の夜の空はオーロラが視界を染めるのだ。その神秘的な光は、最初に気がついたとき大きな驚きをプレーヤーにもたらしてくれる。

 湾の中心地域には原作の歴史に登場するフォロヘル湾に沈んだ船と、それにまつわるエピソードも体験できる。これまで追加された新地域は激しい戦いが待ち受ける危険なだけの場所が多かったが、フォロヘルは、冒険しているだけで楽しい「LOTRO」の特性を久しぶりに思い出させてくれる場所である。

マンモス、氷のブロックを積み上げた建物、最大の街スーリ=キラ。フォロヘルでは独特の生活様式を持つロスソス族との出会いがある
雪原地帯から細い雪の道、そして広大な場所へ。右はドワーフの街。見ただけで「ドワーフ製」というのがわかるのはデザイナーの思い入れはもちろんだが、自分自身が「LOTRO」の“住人”になっていると実感させられる
難破した船。この船と乗っていた王のエピソードは原作の追補編で語られている ロスソス族は獣の皮をまとい、集落に皮を張り巡らせて寒さを防いでいる 花嫁を得ようとする若者のため、女性の兄たちの足止めをする
ガウラダンが設置した凶悪な罠を解除する スーリ=キラ最大のテント。中には職人と族長がいる クエストの報酬で得られる毛皮のマント。防寒効果がある


■ 新たなモンスターとの遭遇。ソロ要素重視で広がる冒険の可能性

フォロヘルでのクエストは、これまでの「LOTRO」のクエスト以上に名声システムと密接に連動している
エピッククエストの一幕。ロスソス族の信頼を得て、アングマールに立ち向かう
ソロ向けのクエストが多いが、協力することでクリアはスムースになる
 フォロヘルでは新モンスターとの出会いも楽しい。大きな鹿や、サーベルタイガー、全身が毛に覆われた霜ワーム、「ペイッコ」と呼ばれるスノービーストの亜種など様々な新モンスターが待ち受けてる。フォロヘルでは熊がかなり恐ろしい生き物として描写されていて、アングマールのテントを襲い、その死体に歯を立てているような場面も見られる。敵とはいえ、人間を襲っている熊の光景は衝撃的だ。

 鉱山を占拠する悪のドワーフや、ひょろ長い霜巨人、ガウラダンなどロスソス族以外の人間が他種族もいる。「凍てつくグリム」という名前のモンスターは、吹雪をまとった光の球でとても不思議な存在だ。北西にある建物に棲む悪霊は氷を鎧としてまとう。悪霊はゾンビそのままの醜悪な姿だが、まとう鎧はアメコミヒーローのようで面白い。

 ゲームのルールに従った説明をすると、フォロヘルは高レベルキャラクタ向け新地域にあたる。以前追加されたイヴンディムは中級者~上級者向け、前回追加された霧降山脈の追加地帯とゴブリン山脈はフェローシップ(パーティー)要素が強い上に、気軽で回れない危険地帯だった。対してフォロヘルは、ソロや、数人の中まで広大な地域を旅する楽しさを持っているように感じた。

 従来の「LOTRO」のフィールドではモンスターが密集して配置され、やたらとHPの高い敵を配置することでパーティープレイ向けのバランスを作り出す傾向があった。今回フィールドではその傾向が少なく、ダンジョンと違い自由に移動できる地域が広い。オーロラや難破船などのユニークな景色と、ロスソス族の独特な文化、新モンスターに触れる新しい驚きに満ちている。フォロヘルはこれまで以上にプレーヤーが気軽に冒険をしているようで、多くの冒険者とすれ違い、活気を感じた。

 フォロヘルのクエストは、ソロプレイが前提となっているものがほとんどで、かなりの地帯を1人で探索することになるため、クエストのついでに新地域をたっぷり観察できる。もちろん、2~3人の少数のパーティーなら、クエストクリアもグッと楽になる。1人でも、仲間でも楽しい地域だ。

 「LOTRO」は現在のレベルキャップはレベル50である。本作は積極的にプレイしていたら数カ月、遅くても半年くらいでレベルキャップに到達する。日本で「LOTRO」がスタートしてから1年、多くのプレーヤーキャラクタがレベルキャップに達している現在、高レベルキャラクタでたっぷり冒険できるこの地は、プレーヤーが待っていた冒険が体験できる。

 2007年末に導入された「名声システム」と密接に関係しているのも新鮮だった。ロスソス族は排他的な種族である。彼等に信頼されなくては、フォロヘルの拠点を結ぶ地域の移動がスムースにできない。クエストをこなすことで彼等の信頼を得ることができ、明確なメリットが生まれるのだ。この効果はプレイのモチベーションを大きく上げてくれる。根幹のストーリーを体験できるエピッククエストはロスソス族と冒険者、そしてアングマールとの戦いを結びつけてくれるとても興味深い展開を見せるが、各地の移動が必須となる。クエストをクリアし、ロスソス族との繋がりを強めておくことをオススメしたい。

 正直、フォロヘルの実装の情報を聞いたとき、「何で原作に語られない場所ばかりを追加するのかな」という不満を感じた。フォロヘルはフロド達の道筋と全く関係のない場所であり、オリジナルよりも原作のイメージをもっとゲームでふくらますべきではないかと思った。しかし、フォロヘルの美しい風景と、ロスソス族の独特な風俗、異種族の関わりをテーマとしたクエストとシナリオは、未知の地域を冒険する楽しさをもたらしてくれた。

 現在のシステムをうまく活用したフォロヘルでの展開は、今後の「LOTRO」の新地域を更に面白くさせてくれそうで楽しみである。「指輪物語」、「ホビットの冒険」で語られる新地域を実装して欲しいと個人的には思っているが、今回のフォロヘルでの冒険は、オリジナル展開も悪くないと思った。今後の新地域への期待を一層大きくしてくれた。

見えなくなるほどの霧を吐き出すペイッコ 真っ白な毛皮を持つサーベルタイガー 霜ワームはプレーヤーの足下を凍らせて足止めする
毛皮をまとうガウラダン。霧降山脈にも登場した蛮族だ アングマールは遺跡を占拠し、フォロヘルにも侵攻を開始している 巨大なマンモス。ガウラダンの乗り手が確認できる
突風や吹雪で攻撃してくる凍ったグリム 氷の鎧をまとう悪霊 ひょろ長い顔と体を持つ霜巨人


■ 「最後の王の運命」の目玉となる新要素、釣りシステムと新職業・冒涜者

趣味の達人に話しかけることで釣りスキルを獲得できる
呪術師の恰好をした冒涜者。オークのヒーラーである
 「最後の王の運命」では細かいバランスなど様々なポイントが追加されているが、その中でも目玉となるのが「釣り」と、モンスタープレーヤーの新職業「冒涜者」だろう。これまでの「LOTRO」に大きな変化をもたらす要素である。

 釣りはブリー村、大堀町、トーリンの館、裂け谷にいるトレーナーからスキルを習うことができる。訓練を受けたときに基本的な釣り竿はもらえるが、プレーヤーが作った竿を使うと更に効率が良くなる。釣りは川や海、池など水のあるところで、スキルボタンを押すことで糸を垂らすことができる。

 浮きが沈んで竿がしなったらもう一度釣りボタンを押す。ウグイやイワナなど様々な魚を釣ることができる。水草や錆びた短剣なども手に入るが、売っても非常に安い値段しかつかない。「LOTRO」らしい点は、いくつかの特別な魚を釣ることで、“はく製”にできることである。はく製は家に飾ることができる。

 更に釣りスキルが上がればエサをつけることで効率を上げたり、魚を使った特別な料理を作ることも可能になる。現在プレーヤーの解析が進んでいるところだが、海でも淡水魚が釣れたり、場所によって釣れる魚は変わらないようだ。今回のアップデートは釣りスキル実装に合わせて「趣味」のタブが追加されたことが興味深い。今後、他の趣味が登場しそうでとても楽しみである。

 一方、冒涜者はモンスタープレイに導入された新職業だ。獣の頭蓋骨をかぶったオークで、呪術師のような雰囲気がある。もっぱら魔法的な能力で戦う後衛クラスだ。その能力は特に「回復」に発揮される。「肥沃な粘液」は継続して体力を回復させるスキル。「菌性植物」詠唱に時間がかかるものの中程度の回復効果を持たせることができる。

 この他、敵のスピードを遅くさせる「足粘着の呪い」、炎をぶつける「炎瓜」を基本スキルとして持っている。面白いのは、冒涜者の能力は「瓜」を使ったものが多いところだ。菌性植物はオークやワーグの肉体を治す不気味な菌を内部に繁殖させた瓜を投げ、炎瓜は可燃性の瓜を投げる、他にも敵を病気にさせる菌がつまった瓜を投げる「疫病瓜」、胞子をばらまいて敵の気力をくじく「無気力な精神の呪い」と、様々な“瓜”を使いこなすスキルを獲得していく。

 これまでモンスタープレーヤーでの回復職はウォーリーダーしかなかった。冒涜者はウォーリーダー以上に回復の能力に優れ、遠距離攻撃と敵の妨害に力を発揮できる職業である。実際に使ってみると、パーティーの力を底上げする回復役であるため、敵に狙われやすい上、スキル発動の距離が短く、前に出てしまい敵の標的になりやすかったりと、距離の取り方が難しいと感じた。スキル効果の距離を伸ばしていく強化があれば、積極的に取っていきたい。

 冒涜者のプレイに限らず、モンスタープレーヤー側から見た現在のバランスは、英雄側の足止めの手段がとにかく豊富で戦闘行動が大変である。特にロアマスターは様々な手段で足止め、失神を範囲で行なってくるので強すぎる感じだ。「LOTRO」の戦争はこれまでもアップデートで大きくバランスが変わっている。現在、モンスタープレーヤー側で蜘蛛のキャラクタを使っているのが少ないのもバランスが影響しているからだろう。冒涜者の参加と、今回のバランス調整で戦場がどう変化していくか、注目していきたい。

 この他、今回のアップデート要素で大きかったのはフェローシップ機能の強化だろう。キャプテン以外のプレーヤーも仲間の招集が可能になったり、クエストの進行状況を把握しやすくなった。「LOTRO」では膨大なクエストがあるためフェローシップ間でのクエスト管理に齟齬が生じやすかったが、この機能により、よりスムースに協力プレイが楽しめるようになった。

様々な場所で試せる釣り。剥製にして飾ることができる魚の種類も多い
距離の取り方が重要な冒涜者の戦い。新しいバランスをエテンにもたらす。実装直後は冒涜者がエテンに溢れたというが現在はそれほど多くない。フォロヘルの探索に向かっていた冒険者がエテンに戻りつつあり、戦いは激しさを増している


1周年記念のお祭りでは運営スタッフが花火大会を開催した。Naryaサーバーでは昼間だったのが少し残念だ
プレーヤー主催のギルドイベント。筆者もギルドの一員として参加した。合奏はコミュニケーションの楽しさをふくらませてくれる
 今回のアップデートを体験してみて「LOTRO」の完成度の高さを改めて感じた。ソロ向けの要素を大きくし、よりプレイしやすい環境を作ったり、プレーヤーと新世界の住人との交流を盛り込んだ地域を作ったり、脅威に満ちた新世界を提供したりと、スタッフの思い入れの強さと、技術の高さを強く感じた。正直、これだけ遊びごたえのあるコンテンツをアップデートとして追加し、なおかつゲーム全体の完成度を上げているMMORPGはほんの少ししかないと思う。

 もちろん、「LOTRO」でも全ての要素がプレーヤーに評価されているわけではない。例えば前回のアップデートの目玉に「フロールの堀」というものがあった。フロールの堀とはRvRが行なわれるエテン高地で、支配権を握った側が行ける特別な狩りのフィールドだが、「狩りよりも対人戦の方が面白い」と判断するプレーヤーが多いためか、筆者のいるNaryaサーバーではコアタイムに行くユーザーは少ない。この堀を挟んだ駆け引きは面白かったが、「より楽しいRvRを!」と望むプレーヤー達のニーズとはマッチし切れていない感じだ。

 「LOTRO」は試行錯誤を繰り返しながらよりプレイしやすいMMORPGに進化し続けている。アングマールやイヴンディムのクエストやマップに手が加えられバランスが調整されたり、原作ファンにはおなじみの「ゴクリ」が登場するクエが入ってきたりと、ゲームファン、原作ファンに向けての要素も充実している。今回のアップデートでは特にその「到達点」を感じられたと思う。

 ただ、現在の「LOTRO」プレーヤーには大きな心配事がある。さくらインターネットが本作の契約を2009年9月までということを発表しているからだ。その後これからのサービスに関する続報はなく、サーバー移管などでサービスが継続するのか、それともまったくなくなってしまうのかユーザーの憶測は絶えない。北米では追加パックとして発売される予定の「モリア坑道」をテーマにしたアップデートは日本でも販売/実装されるのだろうか。

 さくらインターネットには、実装してからリリースを配信するなどPR関係でアピールの弱いという不満もあるものの、1周年を記念したイベントの開催や、丁寧な翻訳、そして今回のアップデートなど運営スタッフのがんばりは強く伝わってくる。「LOTRO」の完成度の高さは、開発スタッフの気合いと高い理念だけでなく、日本語化と運営を行なう日本スタッフの努力があってこそだ。だからこそ、できれば日本サーバーで、最高の運営形態で、本国そのままのアップデートでずっとプレイしたい。今後の発表を待ちたいところだが、願わくば「LOTRO」ファンにとって良い方向に向かって欲しいと思う。

前回のアップデートで追加されたフロールの堀。右は堀の報酬で手に入るセットの鎧。全てをまとうためには高い戦功を得なくてはいけない
ゴクリとの遭遇。原作の要素はやはりうれしい 現在、一周年記念でアイテム交換イベントが開催されている Aeglosに比べて人の少ないNaryaだが、プレーヤーは様々な遊びを考え、アプローチしている

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【「ロード・オブ・ザ・リングス オンライン アングマールの影」】
  • CPU:Pentium 4 1.8GHz以上 (2.8GHz以上推奨)
  • メインメモリ:512MB以上 (1GB以上推奨)
  • HDD:10GB以上の空き容量
  • ビデオカード:GeForce 3 または RADEON 8500以上 (GeForce 6800 または RADEON X850以上)
  • ビデオメモリ:64MB以上(128MB以上推奨)
  • OS:Windows XP/Vista


□さくらインターネットのホームページ
http://www.sakura.ad.jp/
□「ロード・オブ・ザ・リングス オンライン 最後の王の運命」のページ
http://www.lotro-japan.com/
□「LieVo」のページ
https://www.lievo.jp/
□関連情報
歩いて旅する「指輪物語」の世界
「ロード・オブ・ザ・リングス オンライン」ガイドブック バックナンバー
http://game.watch.impress.co.jp/docs/backno/rensai/lotro.htm

(2008年6月30日)

[Reported by 勝田哲也]



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