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壮大なアフリカの大自然を体験!
SCEJ、PS3「AFRIKA(アフリカ)」

8月28日 発売予定

価格:5,980円

サファリを体験。壮大なスケール感に圧倒される
 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)は、プレイステーション 3用サファリ「AFRIKA(アフリカ)」を8月28日に発売する。価格は5,980円。専用コントローラーSIXAXISのモーションセンサー機能、DUALSHOCK3の振動機能にそれぞれ対応する。開発元は株式会社ライノスタジオ。

 PS3「アフリカ」は、アフリカ大陸の広大な自然と生命の営みをPS3上で再現した作品。ジャンル名の“Safari”は一般に狩猟もしくは探検旅行と訳されるが、本作における意味合いは後者のそれで、語源となったスワヒリ語の“旅”よろしく、どこまでも広がるアフリカの大自然を心行くまで堪能できるソフトとなっている。

 本作は、ただ眺めているだけの環境ソフトと異なり、プレーヤーの分身となる“旅人(あるいは冒険家?)”を操作して、バーチャルなアフリカの大地に足を踏み入れ、野生生物の生態を研究したり写真撮影を行なっていく。徒歩はもちろん、車、ときには気球なども利用できるといい、自分が好きなスタイルであちこちを見て回ることが可能。ゲーム内メニュー「ライブラリ」は、ゲーム内で出会った動物たちが少しずつ記録されていく。ライブラリには豊富な実写映像や写真、テキストが用いられており、それが新たな探検のモチベーションを生み出していく。

 日中はもちろん、日没後もさまざまな姿を見せる動植物たちの生態系。PS3のハードパワーを活かしたスケール感あふれるグラフィックは、幅広い層から注目を集めそうだ。

【スクリーンショット】
モニターのなかに展開される広大なアフリカの大地。繊細なグラフィックが生み出す臨場感は凄まじいものがある
サファリといえば、やはり動物たちが気になる。上写真・最右のように“ありのままの姿”をフィルムに収めることも可能だ。フルオートで撮影できるほか、マニュアル撮影も可能という本格派
朝、昼、夜。時間帯によって生態系はさまざまな姿を見せる。夜中の探検もなかなかスリリング。プレーヤーが肉食動物に襲われることもあるのだろうか?
出会った動物は「ライブラリ」に記録され、詳細な映像や文章などのデータが参照できるようになる。自分だけのアフリカ辞典を完成させよう
【クリエイターズコメント】
ライノスタジオの立川勝基氏、SCEJ池尻大作氏が、それぞれ「AFRIKA」への想いを語る


(C)2008 Sony Computer Entertainment Inc. All Rights Reserved.

□プレイステーションのホームページ
http://www.jp.playstation.com/
□「AFRIKA」のページ
http://www.jp.playstation.com/scej/title/afrika/
□関連情報
【5月30日】SCEJ、第2回「体験! プレイステーション」を開催
「頭文字D エクストリーム ステージ」など9タイトルの試遊台を出展
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080530/scej.htm
【2006年9月8日】SCEJ、なんなんだ!? 「AFRIKA (仮称)」
9月に入ってスクリーンショット1点を公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060908/afrika.htm

(2008年6月26日)

[Reported by 豊臣和孝]



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