|
開催国:シンガポール
「World Cyber Games (WCG)」は、2001年の第1回大会以来、今年で9回目を数える世界最大規模のe-Sports大会。今回は世界74カ国、150万人以上のプレーヤーの参加が予定されている。日本からも多数の選手が代表として世界大会に臨み、2002年には「Age of Empires II: The Conquerors Expansion」部門で中村明博選手が、2005年にはXbox「Dead or Alive 2 Ultimate」部門で戌亥知行選手が、それぞれ世界一の座に輝いている。 「WCG2008アジアチャンピオンシップ」は、今年は秋に開催される「WCG2008 日本予選」に先駆け、アジア各国の代表を集めて行なわれる大会。本戦は8月7日から10日まで、シンガポールにて開催される。その大会に今年は日本チームが初参戦することになり、日本代表選手を選出する代表選手選考会の開催が決定した。 日本代表を選出する競技種目は、WIN「DOTA ALL-STARS」、WIN「Need for Speed: ProStreet」、WIN「FIFA 08」、Xbox 360「Guitar Hero III」、Xbox 360「Virtua Fighter 5」の5タイトル。人数は「DOTA ALL-STARS」のみ5人1チームで、ほかは各1名の計9名となっている。
公式サイトでは現在、参加選手の登録を受け付けている。代表選手はメールによる一次審査、7月4日にテクノブラッドで行なわれる二次審査面接を経て決定する。
□テクノブラッドのホームページ (2008年6月17日) [Reported by 滝沢修]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|